2014/07/27
22:54:23
タイトル:僕らはみんな河合荘
原作者:宮原るり
今日はせっかくの休日で以前ニコニコ動画で一挙放送をしていたのを、最初から見たくてお昼から一気に見た。
ストーリーは、今度、高校1年生になる主人公があたらしく一人暮らしを始めることになり、そこでお世話になるのが、舞台になる’河合荘’である。そこの住人であるヒロインと住人たちで繰り広げるドタバタ純情ラブコメディーである。
ヒロインである人付き合いの苦手な純朴ショートカット文学少女の河合 律の照れている顔がわたし的にツボすぎてかわいくみえてニヨニヨが止まらない作品である。
住人たちも周りを盛り上げる個性的なキャラクターたちであって彼女らとの掛け合いもテンポがよく、勢いもあって見ていてアニメならではの表現もあって楽しめた。
キャラクターたちの中で特徴的なのが、河合荘の住人である主人公の同居人でもある’白さん’である。彼を端的にいい表すとドM男属性を持った変態男である。設定でいうとなんともひどい設定である……。だが、言動も変態的である彼ではあるが、住人が悩んだりした際にはアドバイザーとしていいお兄さんである。
物語を作る際に何でこんなに際立ったキャラクターを組み込んで物語を作ろうと考えたのか。よくもこんな際立ったキャラクターを活かすことができるものだと興味深く見ていた。
OPもEDもいいアニメーションであるのだが、EDの方の曲はそう何度も聞きたい曲でなかったのが残念である。EDに河合荘というワードがでてくるのだが、どうしても可哀相と聞こえてしまっていて、リズムもポップでいいのだが、そのワードを何度も聞かされるのは少し気分がいいものではなかった。
お気に入りの話は、第2話の洗濯物の話と、第9話にムカデが出る話。第8話の書生カフェの話も好みではあるが、ストレートに律の可愛さがであるこの2話がわたしのお気に入りである。
第2話の河合荘ルネサンスのくだりはわたしも大爆笑をしてしまっていた。そこで大笑いをしている律がとても愛らしく見えた。
第9話のムカデに怯えて主人公の宇佐にたよる律が無防備だったり、して愛らしくてたまらなかった。
ほかにも律が恥じらっている場面とかのいい場面はピンポンとで言えばもっと律が可愛かったり、いい話のものはほかにもあったりするのだろうがわたし的にはこの2話がストレートに楽しめるいい話である。
この記事をかいている間も2周目に突入しながら書いているのだが、何度も楽しむことができるいいアニメである。
原作者:宮原るり
![]() | 僕らはみんな河合荘 (1) (初回生産特典:宮原るり描き下ろし全巻収納BOX付) [Blu-ray] (2014/07/02) 井口祐一、花澤香菜 他 商品詳細を見る |
今日はせっかくの休日で以前ニコニコ動画で一挙放送をしていたのを、最初から見たくてお昼から一気に見た。
ストーリーは、今度、高校1年生になる主人公があたらしく一人暮らしを始めることになり、そこでお世話になるのが、舞台になる’河合荘’である。そこの住人であるヒロインと住人たちで繰り広げるドタバタ純情ラブコメディーである。
ヒロインである人付き合いの苦手な純朴ショートカット文学少女の河合 律の照れている顔がわたし的にツボすぎてかわいくみえてニヨニヨが止まらない作品である。
住人たちも周りを盛り上げる個性的なキャラクターたちであって彼女らとの掛け合いもテンポがよく、勢いもあって見ていてアニメならではの表現もあって楽しめた。
キャラクターたちの中で特徴的なのが、河合荘の住人である主人公の同居人でもある’白さん’である。彼を端的にいい表すとドM男属性を持った変態男である。設定でいうとなんともひどい設定である……。だが、言動も変態的である彼ではあるが、住人が悩んだりした際にはアドバイザーとしていいお兄さんである。
物語を作る際に何でこんなに際立ったキャラクターを組み込んで物語を作ろうと考えたのか。よくもこんな際立ったキャラクターを活かすことができるものだと興味深く見ていた。
OPもEDもいいアニメーションであるのだが、EDの方の曲はそう何度も聞きたい曲でなかったのが残念である。EDに河合荘というワードがでてくるのだが、どうしても可哀相と聞こえてしまっていて、リズムもポップでいいのだが、そのワードを何度も聞かされるのは少し気分がいいものではなかった。
お気に入りの話は、第2話の洗濯物の話と、第9話にムカデが出る話。第8話の書生カフェの話も好みではあるが、ストレートに律の可愛さがであるこの2話がわたしのお気に入りである。
第2話の河合荘ルネサンスのくだりはわたしも大爆笑をしてしまっていた。そこで大笑いをしている律がとても愛らしく見えた。
第9話のムカデに怯えて主人公の宇佐にたよる律が無防備だったり、して愛らしくてたまらなかった。
ほかにも律が恥じらっている場面とかのいい場面はピンポンとで言えばもっと律が可愛かったり、いい話のものはほかにもあったりするのだろうがわたし的にはこの2話がストレートに楽しめるいい話である。
この記事をかいている間も2周目に突入しながら書いているのだが、何度も楽しむことができるいいアニメである。
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2012/02/14
19:33:18
さて更新です。
妖狐×僕SSの第五話についてのレビューをしてみようと思う。
なぜこれかって?
実は、up主この漫画の愛読者なんです!!
原作者の藤原ここあさんのdearからのファンだったりします。
アニメが前からやっていたことは知っていましたが、あまり見ることがなく、アニメで蜻蛉が登場したということで突発にレビューを書いてみることにします。
好きなアニメの1つですね。
妖狐×僕SS 第05話 「第5話 春の蜻蛉」
さてこの回は変態である:青鬼院 蜻蛉の登場回ですね。
蜻蛉の声優は杉田さんですね・
うp主の蜻蛉の声のイメージは、もう少しクールな感じだったのですが・・・・
杉田さんも悪くない!!ってな感じですね。
で蜻蛉のセリフって割と卑猥なものが多いのでピー音とかがかかると思いましたが、そのままなんですねwwww
さて前半は、不審なメールをもらい。りりちよが双熾に手紙を書こうとして思慮している部分ですね。
りりちよがどのような考えをもって接しようとしているのかが丁寧に描写されていたと思う。
ただちょっと自分としては文を書き始めてからいきなり新しいレターセットを買いに行ったのがよくわからなかったかなと思う。
それにデパート?での店員との会話は、必要だったのかな?と思う。
私的には、正直口パクのみで会話を想像させるみたいなぐらいでよかったと思う。
帰宅途中のりりちよ
双熾も登場して
カゲ様登場!!
共に帰宅。
妖館の住人の全員集合!!
綿貫が蜻蛉に出会った時の表情は
いい表情だった・・・
蜻蛉がりりちよたちを連れて妖館を連れてSM判定していく部分は最高だった!!
あの部分は蜻蛉の独壇場で輝いていたなぁ。
でsm判定で屋上に出たときベルが懐中時計から鳴っていた気がするが、・・・
懐中時計からベルは鳴るものじゃないはずなのだが・・・・
まぁ気にしてはいけないのだろう・・・
で・・・・・問題は
エンディングだよ!!!!!
なにあれ!?サイコーだよ!!笑いが止まらなかったよwwww
エンディングテーマ曲「SM判定フォーラム」
歌 青鬼院 蜻蛉(杉田 智和)
という曲が流れた・・・。
スタッフ全員SM判定されていたwwwwww
力の入れ方が半端なかった。
杉田さん自称Sなんだな・・・
いや自称じゃなくて普通にSだと思っていたよ・・・。
このED作るためにスタッフにS or M かを聞いて回ったのだろうか・・・
で、提供でスクウェア・エニックスさんだけSなんだなと思った。
5話から突発的に見たが藤原ここあさんの雰囲気をあまり崩さずアニメならではの表現で面白かった。
で、少し気になるのは、EDが終わってからの部分
りりちよがベッドが起きて窓を見てフェードアウトしていくシーン
外には、桜の花びらが舞って最後には桜の木と妖館が写っておわりになるのだけど・・・・
ここで桜の木を映したのはどんないみがあるのだろうか・・・
この時の桜の木が象徴するものはなんのか気になる。
まだタイムカプセルとかは、まだ関係ないだろうし・・・。
前回の桜の木?は関係・・・あるのだろうか?
まぁ何かの伏線かなにかだと思って期待しておくとします!!
やっぱり全体的にもいいアニメだと思います。
今度からアニメの方も見ようかな・・・
では以上!!
妖狐×僕SSの第五話についてのレビューをしてみようと思う。
なぜこれかって?
実は、up主この漫画の愛読者なんです!!
原作者の藤原ここあさんのdearからのファンだったりします。
アニメが前からやっていたことは知っていましたが、あまり見ることがなく、アニメで蜻蛉が登場したということで突発にレビューを書いてみることにします。
好きなアニメの1つですね。
妖狐×僕SS 第05話 「第5話 春の蜻蛉」
さてこの回は変態である:青鬼院 蜻蛉の登場回ですね。
蜻蛉の声優は杉田さんですね・
うp主の蜻蛉の声のイメージは、もう少しクールな感じだったのですが・・・・
杉田さんも悪くない!!ってな感じですね。
で蜻蛉のセリフって割と卑猥なものが多いのでピー音とかがかかると思いましたが、そのままなんですねwwww
さて前半は、不審なメールをもらい。りりちよが双熾に手紙を書こうとして思慮している部分ですね。
りりちよがどのような考えをもって接しようとしているのかが丁寧に描写されていたと思う。
ただちょっと自分としては文を書き始めてからいきなり新しいレターセットを買いに行ったのがよくわからなかったかなと思う。
それにデパート?での店員との会話は、必要だったのかな?と思う。
私的には、正直口パクのみで会話を想像させるみたいなぐらいでよかったと思う。
帰宅途中のりりちよ
双熾も登場して
カゲ様登場!!
共に帰宅。
妖館の住人の全員集合!!
綿貫が蜻蛉に出会った時の表情は
いい表情だった・・・
蜻蛉がりりちよたちを連れて妖館を連れてSM判定していく部分は最高だった!!
あの部分は蜻蛉の独壇場で輝いていたなぁ。
でsm判定で屋上に出たときベルが懐中時計から鳴っていた気がするが、・・・
懐中時計からベルは鳴るものじゃないはずなのだが・・・・
まぁ気にしてはいけないのだろう・・・
で・・・・・問題は
エンディングだよ!!!!!
なにあれ!?サイコーだよ!!笑いが止まらなかったよwwww
エンディングテーマ曲「SM判定フォーラム」
歌 青鬼院 蜻蛉(杉田 智和)
という曲が流れた・・・。
スタッフ全員SM判定されていたwwwwww
力の入れ方が半端なかった。
杉田さん自称Sなんだな・・・
いや自称じゃなくて普通にSだと思っていたよ・・・。
このED作るためにスタッフにS or M かを聞いて回ったのだろうか・・・
で、提供でスクウェア・エニックスさんだけSなんだなと思った。
5話から突発的に見たが藤原ここあさんの雰囲気をあまり崩さずアニメならではの表現で面白かった。
で、少し気になるのは、EDが終わってからの部分
りりちよがベッドが起きて窓を見てフェードアウトしていくシーン
外には、桜の花びらが舞って最後には桜の木と妖館が写っておわりになるのだけど・・・・
ここで桜の木を映したのはどんないみがあるのだろうか・・・
この時の桜の木が象徴するものはなんのか気になる。
まだタイムカプセルとかは、まだ関係ないだろうし・・・。
前回の桜の木?は関係・・・あるのだろうか?
まぁ何かの伏線かなにかだと思って期待しておくとします!!
やっぱり全体的にもいいアニメだと思います。
今度からアニメの方も見ようかな・・・
では以上!!
2012/02/11
00:00:00
さて、まめに更新するとか言っておきながらやっとの更新です。
で、さっそく内容は、自分の好きなアニメです。そのアニメとは・・・・
『ガン×ソード』
です。
アニメの説明をすると『ガン×ソード』(GUN×SWORD ガンソード)は、2005年7月4日から12月26日までテレビ東京で放送された日本のロボットアニメ作品で、全26話です。
監督: 谷口 悟朗
脚本: 倉田 英之
キャラクターデザイン: 木村 貴宏
となっています。
ストーリーを抜粋すると、
宇宙の吹き溜まりの惑星、「エンドレス・イリュージョン」は、荒野に夢が、街に暴力が溢れる星である。この惑星にいる流浪の男・ヴァンと、少女・ウェンディは、カギ爪の男を追って旅に出る。1人は「絶望」を、1人は「希望」を見つめながら。
まぁではわかりづらいところもあると思うので付け加えわかりやすくすると
エンドレス・イリュージョンと呼ばれる惑星が舞台となる。主人公であるヴァンは花嫁であるエレナがいた。
しかい二人が結婚する日に悲劇が起きてしまう。
かぎ爪の男が式場にあらわれエレナを殺されてしまうのだ。
ヴァンは愛しいエレナの敵を討つため復讐を心に誓いその日身に纏っていたタキシードでかぎ爪の男を追う旅へと出る。
そして旅の途中かぎ爪の男にさらわれた兄を待ち続ける少女ウェンディと出会う。この出会いはウエンディは変化をもたらし自ら兄を探すことを決意する。そして二人は共に旅へと出る。
といった感じです。 ちなみにガンはウエンディでソードはヴァンのことを指しています。
私のこのアニメの好きなところは、主人公であるヴァンがバカと敵にも呼ばれてしまうほどの愚直さが私が好きでした。
ヴァンは、復讐者です。かぎ爪の男を殺すということを第一にしながら生きていました。
ウエンディと共に旅をする途中で人助けをしたりなどしたりして旅の途中で多少の心の変化はあったのでしょうが、けっして復讐を忘れなかった。
強敵と出会い葛藤もした、しかし彼は愛しいエレナを殺されたことを忘れず最後には、復讐を遂げます。
かぎ爪の男やその仲間は世界平和を目的として活動していた。
彼らは憎しみは、忘れてヴァンに友達になりましょうとも言ったりエレナを蘇らせるとも言ったりした。
しかしヴァンはすべての誘いをはねのけ
エレナの死すらも俺からも奪う気か!!死んだやつはなぁ!絶対に生き還らねぇんだ!
と激怒したりもしました。
復讐はかなしいものだーだから復讐なんてやめろと物語ではよく言われそのため復讐をやめて生きる物語が多いですが、復讐をやめさすことなく復讐を達成させて物語が終わるのは珍しいとも思われます。
愛のために復讐をするという愚直な愛を貫く物語がガンXソードのひとつの見方だと思います。
ガンXソードは、ヴァンの愛のために復讐をするという愚直な愛を貫く物語とウエンディの成長物語で構成されています。そんなガンXソードのなかでお気に入りなのが最終話を除くと16話です。
16話:輝くは電流火花
この話は、オリジナルセブンのひとりであるウーに敗北し初めて恐怖を知り葛藤する回でした。
ヴァンは、ウーに敗北した。ヴァンにとって初めての敗北であり死への恐怖を実感した。
ウーに三日間の猶予を与えられ熱に倒れたウエンディを看病しながらづすればいいのか葛藤していた。
猶予として与えられた時間は、刻一刻とせまり無人の街に鳴り響く機械仕掛けの鐘の音が響くたびにヴァンは、怯える。
そして考え抜いた答えがウエンディと共に逃げるということだった。
三日目が迫る夜ヴァンは、寝ているウエンディを必死の形相で起こした。ウエンディが起きたときのヴァンの表情は、あまりにも必死で、起きたばかりのウエンディに
「ひっ」
っと怯られるほどの必死の形相だった。
起きたばかりのウエンディにヴァンは逃げるたの理由を捲くし捲し立てる。
しかし、ウエンディはヴァンが逃げていることに気づき
「逃げるなら一人で逃げて」
と言い放つ。
そしてウエンディにヴァンの過去を聴かせる。
ヴァンは、「生きているだけで何が悪い!!」
と自分の感情を吐き出します。しかしウエンディは指一本でも兄に近づきたいと意思を見せる。
ヴァンは、一人で逃げることを決めウエンディと別れ一人先に外へ行く。
どこかの屋根に上り座りまた一人葛藤する。右手に師であるガドベドからもらったパズルをいじりながらエレナのことを考える。考え抜いてーーーー
「カチリ、カシュ」
不意にパズルが解ける。そして・・・パズルが朝日に照らし出されて先ほどまで不幸の象徴として響いていた鐘が福音の鐘へと変化し鳴り響き、途端ヴァンが立ち上がり喜びの声を叫びだす!!
エーレーナー愛してる!!!お前に夢中だー!!!エレナー!!!
ありったけのエレナへの愛を叫ぶ!!
正直この時何が起きたのかよくわからなかったが、ヴァンの表情などでヴァンがエレナへの愛を感じ喜びを感じありったけの力で天国にいるであろうめいいっっっぱいのエレナへ愛を叫んでいるのが見ていて気持ちよかった!!
そしてダンを召喚しまたウーと対峙する。そして電磁シールドを会得する。
ウーとの戦闘や掛け合いも好きなのですが、ヴァンがエレナ愛してる━━━━!!の場面が俺にとって一番好きだったためカットさせてもらいます。
そしてウーに勝利する。
ウエンディを背負いながら待ち合わせの街へ向かう。
最後ヴァンが
「俺、実はカメ苦手なんだ」
と告白しウエンディが
「そうだったの・・・」
言い放ち「・・・すみません」とヴァンが微妙に申し訳なさげに言ったあとウエンディのペットであるカメのカメオが
「まっっ」と驚いた顔でEDにはいって行くのは、クスっと笑えてよかったと思う。
以上!!俺の好きなアニメでした!!長文本当にゴメンなさい!!
で、さっそく内容は、自分の好きなアニメです。そのアニメとは・・・・
『ガン×ソード』
です。
アニメの説明をすると『ガン×ソード』(GUN×SWORD ガンソード)は、2005年7月4日から12月26日までテレビ東京で放送された日本のロボットアニメ作品で、全26話です。
監督: 谷口 悟朗
脚本: 倉田 英之
キャラクターデザイン: 木村 貴宏
となっています。
ストーリーを抜粋すると、
宇宙の吹き溜まりの惑星、「エンドレス・イリュージョン」は、荒野に夢が、街に暴力が溢れる星である。この惑星にいる流浪の男・ヴァンと、少女・ウェンディは、カギ爪の男を追って旅に出る。1人は「絶望」を、1人は「希望」を見つめながら。
まぁではわかりづらいところもあると思うので付け加えわかりやすくすると
エンドレス・イリュージョンと呼ばれる惑星が舞台となる。主人公であるヴァンは花嫁であるエレナがいた。
しかい二人が結婚する日に悲劇が起きてしまう。
かぎ爪の男が式場にあらわれエレナを殺されてしまうのだ。
ヴァンは愛しいエレナの敵を討つため復讐を心に誓いその日身に纏っていたタキシードでかぎ爪の男を追う旅へと出る。
そして旅の途中かぎ爪の男にさらわれた兄を待ち続ける少女ウェンディと出会う。この出会いはウエンディは変化をもたらし自ら兄を探すことを決意する。そして二人は共に旅へと出る。
といった感じです。 ちなみにガンはウエンディでソードはヴァンのことを指しています。
私のこのアニメの好きなところは、主人公であるヴァンがバカと敵にも呼ばれてしまうほどの愚直さが私が好きでした。
ヴァンは、復讐者です。かぎ爪の男を殺すということを第一にしながら生きていました。
ウエンディと共に旅をする途中で人助けをしたりなどしたりして旅の途中で多少の心の変化はあったのでしょうが、けっして復讐を忘れなかった。
強敵と出会い葛藤もした、しかし彼は愛しいエレナを殺されたことを忘れず最後には、復讐を遂げます。
かぎ爪の男やその仲間は世界平和を目的として活動していた。
彼らは憎しみは、忘れてヴァンに友達になりましょうとも言ったりエレナを蘇らせるとも言ったりした。
しかしヴァンはすべての誘いをはねのけ
エレナの死すらも俺からも奪う気か!!死んだやつはなぁ!絶対に生き還らねぇんだ!
と激怒したりもしました。
復讐はかなしいものだーだから復讐なんてやめろと物語ではよく言われそのため復讐をやめて生きる物語が多いですが、復讐をやめさすことなく復讐を達成させて物語が終わるのは珍しいとも思われます。
愛のために復讐をするという愚直な愛を貫く物語がガンXソードのひとつの見方だと思います。
ガンXソードは、ヴァンの愛のために復讐をするという愚直な愛を貫く物語とウエンディの成長物語で構成されています。そんなガンXソードのなかでお気に入りなのが最終話を除くと16話です。
16話:輝くは電流火花
この話は、オリジナルセブンのひとりであるウーに敗北し初めて恐怖を知り葛藤する回でした。
ヴァンは、ウーに敗北した。ヴァンにとって初めての敗北であり死への恐怖を実感した。
ウーに三日間の猶予を与えられ熱に倒れたウエンディを看病しながらづすればいいのか葛藤していた。
猶予として与えられた時間は、刻一刻とせまり無人の街に鳴り響く機械仕掛けの鐘の音が響くたびにヴァンは、怯える。
そして考え抜いた答えがウエンディと共に逃げるということだった。
三日目が迫る夜ヴァンは、寝ているウエンディを必死の形相で起こした。ウエンディが起きたときのヴァンの表情は、あまりにも必死で、起きたばかりのウエンディに
「ひっ」
っと怯られるほどの必死の形相だった。
起きたばかりのウエンディにヴァンは逃げるたの理由を捲くし捲し立てる。
しかし、ウエンディはヴァンが逃げていることに気づき
「逃げるなら一人で逃げて」
と言い放つ。
そしてウエンディにヴァンの過去を聴かせる。
ヴァンは、「生きているだけで何が悪い!!」
と自分の感情を吐き出します。しかしウエンディは指一本でも兄に近づきたいと意思を見せる。
ヴァンは、一人で逃げることを決めウエンディと別れ一人先に外へ行く。
どこかの屋根に上り座りまた一人葛藤する。右手に師であるガドベドからもらったパズルをいじりながらエレナのことを考える。考え抜いてーーーー
「カチリ、カシュ」
不意にパズルが解ける。そして・・・パズルが朝日に照らし出されて先ほどまで不幸の象徴として響いていた鐘が福音の鐘へと変化し鳴り響き、途端ヴァンが立ち上がり喜びの声を叫びだす!!
エーレーナー愛してる!!!お前に夢中だー!!!エレナー!!!
ありったけのエレナへの愛を叫ぶ!!
正直この時何が起きたのかよくわからなかったが、ヴァンの表情などでヴァンがエレナへの愛を感じ喜びを感じありったけの力で天国にいるであろうめいいっっっぱいのエレナへ愛を叫んでいるのが見ていて気持ちよかった!!
そしてダンを召喚しまたウーと対峙する。そして電磁シールドを会得する。
ウーとの戦闘や掛け合いも好きなのですが、ヴァンがエレナ愛してる━━━━!!の場面が俺にとって一番好きだったためカットさせてもらいます。
そしてウーに勝利する。
ウエンディを背負いながら待ち合わせの街へ向かう。
最後ヴァンが
「俺、実はカメ苦手なんだ」
と告白しウエンディが
「そうだったの・・・」
言い放ち「・・・すみません」とヴァンが微妙に申し訳なさげに言ったあとウエンディのペットであるカメのカメオが
「まっっ」と驚いた顔でEDにはいって行くのは、クスっと笑えてよかったと思う。
以上!!俺の好きなアニメでした!!長文本当にゴメンなさい!!