22:49:22
タイトル:世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士
著者:細音 啓
イラストレーター:ふゆの春秋
レーベル:MF文庫J
今週もなんとか乗り切ることができた。やっぱり家に帰ってからの疲労で多くのことをする気が起きないのは深刻な問題だと痛感する。"Time is Life"この言葉が頭から離れず一日中考えていた。
今日読んだのは、MF文庫Jより 世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士 である。周りの評判とジャケで興味を惹かれた。
主人公は、過去に英雄として名を馳せた男とまったく同じ容姿を持つ青年。そんな彼を取り巻いていくのは、かつての英雄の仲間の女仲間である。その彼女らと共に<アンコール>を求めて旅に出る。
物語を読んだ最初は努力型の主人公で珍しいと思っていたが、実は周りから認められていないだけで少し強化させて策を凝らして強敵を倒すという俺TUEEEEものと似たような展開でがっかりした。
かつての英雄と共にいた3人の仲間と旅をするが、主人公に道具や剣技を教えた程度で中身に何かをもたらしたわけではなく、内容に薄っぺらいさを感じた。
主人公が共に旅をするメンバーにも認めてもらいたいというひたむきの姿は、読者を惹きつけるための要素なのだろうが、最強の一角の敵を結局一人で撃退するという姿は逆に安っぽさをだしていた。
イラストがよくキャラクターが可愛いと思ったというぐらいで面白かったとは感じなかった。物語のスケールは壮大で気になるところではあるが、正直キャラクターや中身がついてこれず期待が薄い。
著者:細音 啓
イラストレーター:ふゆの春秋
レーベル:MF文庫J
![]() | 世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士 (MF文庫J) (2014/07/24) 細音 啓 商品詳細を見る |
今週もなんとか乗り切ることができた。やっぱり家に帰ってからの疲労で多くのことをする気が起きないのは深刻な問題だと痛感する。"Time is Life"この言葉が頭から離れず一日中考えていた。
今日読んだのは、MF文庫Jより 世界の終わりの世界録<アンコール>1 再来の騎士 である。周りの評判とジャケで興味を惹かれた。
主人公は、過去に英雄として名を馳せた男とまったく同じ容姿を持つ青年。そんな彼を取り巻いていくのは、かつての英雄の仲間の女仲間である。その彼女らと共に<アンコール>を求めて旅に出る。
物語を読んだ最初は努力型の主人公で珍しいと思っていたが、実は周りから認められていないだけで少し強化させて策を凝らして強敵を倒すという俺TUEEEEものと似たような展開でがっかりした。
かつての英雄と共にいた3人の仲間と旅をするが、主人公に道具や剣技を教えた程度で中身に何かをもたらしたわけではなく、内容に薄っぺらいさを感じた。
主人公が共に旅をするメンバーにも認めてもらいたいというひたむきの姿は、読者を惹きつけるための要素なのだろうが、最強の一角の敵を結局一人で撃退するという姿は逆に安っぽさをだしていた。
イラストがよくキャラクターが可愛いと思ったというぐらいで面白かったとは感じなかった。物語のスケールは壮大で気になるところではあるが、正直キャラクターや中身がついてこれず期待が薄い。
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2014/08/21
23:48:37
タイトル:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (3) ―Time to Pray―
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
久しぶりに、モバマスに復帰中。同僚がやっているのをみて復帰。プロダクションマッチに顔出す程度だけど新しいカードだ増えていたり見ていて楽しい。
そんな学生のときにやっていたゲームに懐かしむと同時によ生んでいたのが、やっぱり昨日の続巻で最新巻である。
物語は主人公にほかの女の子に自分の正体を隠すために逃げまとい物語が展開していく。
今回はライトノベル作家についての解説はなく、ストレートに秘密の関係を守っていくストーリーが展開された。
だが、やっぱり主人公は首を締められるような状況に陥っていて描写の仕方は既刊と同じように遡るように進んでいく。首を締める表現には生々しさがあり読んでいて首がきゅっと絞まる感じがした。
主人公の異常性を指摘したり、”ヴァイス・ヴァーサ”をただの劇中劇にするだけにはしなかったり、―Time to Pray― と少し言葉遊びをするなど巧みに作られていていた。
物語の首を絞めるあたりのシリアスさは前巻と比較して3割ほど増して凄みがあり惹きつけられた。また今巻はヒロインの視点も描かれており心情を理解させようとしていた。凄みを感じたのはこれがあったためであると考える。
まだ続巻はでるようなので、更に今後の展開に期待である。
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
![]() | 男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (3) ―Time to Pray― (電撃文庫) (2014/06/10) 時雨沢 恵一 商品詳細を見る |
久しぶりに、モバマスに復帰中。同僚がやっているのをみて復帰。プロダクションマッチに顔出す程度だけど新しいカードだ増えていたり見ていて楽しい。
そんな学生のときにやっていたゲームに懐かしむと同時によ生んでいたのが、やっぱり昨日の続巻で最新巻である。
物語は主人公にほかの女の子に自分の正体を隠すために逃げまとい物語が展開していく。
今回はライトノベル作家についての解説はなく、ストレートに秘密の関係を守っていくストーリーが展開された。
だが、やっぱり主人公は首を締められるような状況に陥っていて描写の仕方は既刊と同じように遡るように進んでいく。首を締める表現には生々しさがあり読んでいて首がきゅっと絞まる感じがした。
主人公の異常性を指摘したり、”ヴァイス・ヴァーサ”をただの劇中劇にするだけにはしなかったり、―Time to Pray― と少し言葉遊びをするなど巧みに作られていていた。
物語の首を絞めるあたりのシリアスさは前巻と比較して3割ほど増して凄みがあり惹きつけられた。また今巻はヒロインの視点も描かれており心情を理解させようとしていた。凄みを感じたのはこれがあったためであると考える。
まだ続巻はでるようなので、更に今後の展開に期待である。
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2014/08/21
00:07:31
タイトル:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (2) ―Time to Play― (下)
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
今日もほぼ定時あがりだった。仕事でハサミをつかっていて、ハサミのコーティングが切れてきたことを知る。新しいものを購入しようとしたら、その店が入っているデパートが休館していてがっかりした。
さらに、ほぼ定時にあがってもその店の閉店ギリギリになってなってしまうということを知りさらにがっくりした。そんな中よんだ本は昨日の続巻である。
内容は、前巻と同じ流れで電車の中での会話が中心である。首を絞められていた理由、そしてその後が書かれている。
ヒロインの正体については前巻からほのめかされていたので、予想がついていて的中した。逆に首を締められる状況が想像できなくて首締めの描写に入り始めたとき、このタイミングなのかと感心した。
ライトノベルの指南書として参考になる情報も多い。後半は、伏線の回収と物語の展開となっていて物語を楽しむことができた。
この巻で一番驚いたのがあとがきにあるどこを舞台に想定し作り上げていたのかという点である。実は、わたしがよく知る新幹線の名前が出てそこが舞台の参考になっていたことの方が驚いたという始末であった。
物語の内容で、特に驚くということはあまりなかったがキャラクターのテンポがよく掛け合いを楽しみ、面白くよむことができた2冊であった。
また、巻の最後に続巻の布石を置いてこの巻の幕を引いた。あらかた、ライトノベル作家の情報については出たの考えるので、次巻の展開が期待である。
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
![]() | 男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (2) ―Time to Play― (下) (電撃文庫) (2014/03/08) 時雨沢 恵一 商品詳細を見る |
今日もほぼ定時あがりだった。仕事でハサミをつかっていて、ハサミのコーティングが切れてきたことを知る。新しいものを購入しようとしたら、その店が入っているデパートが休館していてがっかりした。
さらに、ほぼ定時にあがってもその店の閉店ギリギリになってなってしまうということを知りさらにがっくりした。そんな中よんだ本は昨日の続巻である。
内容は、前巻と同じ流れで電車の中での会話が中心である。首を絞められていた理由、そしてその後が書かれている。
ヒロインの正体については前巻からほのめかされていたので、予想がついていて的中した。逆に首を締められる状況が想像できなくて首締めの描写に入り始めたとき、このタイミングなのかと感心した。
ライトノベルの指南書として参考になる情報も多い。後半は、伏線の回収と物語の展開となっていて物語を楽しむことができた。
この巻で一番驚いたのがあとがきにあるどこを舞台に想定し作り上げていたのかという点である。実は、わたしがよく知る新幹線の名前が出てそこが舞台の参考になっていたことの方が驚いたという始末であった。
物語の内容で、特に驚くということはあまりなかったがキャラクターのテンポがよく掛け合いを楽しみ、面白くよむことができた2冊であった。
また、巻の最後に続巻の布石を置いてこの巻の幕を引いた。あらかた、ライトノベル作家の情報については出たの考えるので、次巻の展開が期待である。
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2014/08/19
23:26:32
タイトル:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上)
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
現場で超! 珍しいことに定時上がりをした。その定時上がりを利用して久しくアニメショップに顔を出してきた。ショップの方は、コミケが終了した後でということもあり賑わっていた。
思い悩んでいたことと現在住んでいるところの関係上コミケには参加しなかった。その分を、アニメショップに回して同人誌を1万と3千円分ほど購入してほくほくである。
そちらも読みたいが、今日読んだのは、昨日と同じ電撃文庫より男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play―である。
――――なっがすぎるわ!タイトルどんだけ長いねん!? と思わずツッコミを入れてしまう。そんな本の物語はタイトルだけで説明ができているので割愛をする。(こんなのは割愛とは言わないかもしれないが)
表現として、主人公のライトノベル作家がヒロインの声優の女の子に首を絞められているところから始まり、走馬灯のように回想をすることで現状に近づいていくという方法である。
おそろしいことに物語の現状は、首を絞められたままあっさり終わる。作者は長作キノの旅の作者でこのような表現の仕方での物語の進め方で本を一冊書き上げてしまうのはベテランのなせる技である。
今現在、主人公が進行形で起こっていることの山場を最初にもってきてそこから回想に持っていきそこに至るまでの話をもってくるという方法は珍しいというほどの手法ではない。
だが、その現在がほぼまったく動かないというのは珍しくわたしが知る中では初めてである。物語の部分を読み終えた時「はぁ!? これで終わり!? マジで!?」と一人の部屋の中で叫んでいた。
上下巻と分かれているからできる芸当なのだろうがド肝を抜かれた。そんな物語の回想部分の内容は、どのようにライトノベルを執筆するかという事について書かれていた。
自分もライトノベル作家を目指している端くれとしてこの回想の内容に共感したり、勉強になったことがあって内容を楽しむことができた。
この本は一種のライトノベルを書くための方法、経験ををノベル化した本でもある。作者が培ってきた技術を盛り込んで執筆してあり指南書でもあるが実は自伝であると考える。
物語が進んでいるのか進んでいないのかなんとも形容しずらい本という難しさはあるが、物語も表現も読みやすいもので非常におもしろい一冊である。
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
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現場で超! 珍しいことに定時上がりをした。その定時上がりを利用して久しくアニメショップに顔を出してきた。ショップの方は、コミケが終了した後でということもあり賑わっていた。
思い悩んでいたことと現在住んでいるところの関係上コミケには参加しなかった。その分を、アニメショップに回して同人誌を1万と3千円分ほど購入してほくほくである。
そちらも読みたいが、今日読んだのは、昨日と同じ電撃文庫より男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play―である。
――――なっがすぎるわ!タイトルどんだけ長いねん!? と思わずツッコミを入れてしまう。そんな本の物語はタイトルだけで説明ができているので割愛をする。(こんなのは割愛とは言わないかもしれないが)
表現として、主人公のライトノベル作家がヒロインの声優の女の子に首を絞められているところから始まり、走馬灯のように回想をすることで現状に近づいていくという方法である。
おそろしいことに物語の現状は、首を絞められたままあっさり終わる。作者は長作キノの旅の作者でこのような表現の仕方での物語の進め方で本を一冊書き上げてしまうのはベテランのなせる技である。
今現在、主人公が進行形で起こっていることの山場を最初にもってきてそこから回想に持っていきそこに至るまでの話をもってくるという方法は珍しいというほどの手法ではない。
だが、その現在がほぼまったく動かないというのは珍しくわたしが知る中では初めてである。物語の部分を読み終えた時「はぁ!? これで終わり!? マジで!?」と一人の部屋の中で叫んでいた。
上下巻と分かれているからできる芸当なのだろうがド肝を抜かれた。そんな物語の回想部分の内容は、どのようにライトノベルを執筆するかという事について書かれていた。
自分もライトノベル作家を目指している端くれとしてこの回想の内容に共感したり、勉強になったことがあって内容を楽しむことができた。
この本は一種のライトノベルを書くための方法、経験ををノベル化した本でもある。作者が培ってきた技術を盛り込んで執筆してあり指南書でもあるが実は自伝であると考える。
物語が進んでいるのか進んでいないのかなんとも形容しずらい本という難しさはあるが、物語も表現も読みやすいもので非常におもしろい一冊である。
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2014/08/19
00:06:14
タイトル:ゼロから始める魔法の書
著者:虎走 かける
イラストレーター:しずまよしのり
レーベル:電撃文庫
残業が20時までであって、そこから、自転車と電車を乗り継いでやっとのことで家にたどり着くことが出来き、ライフポイントがギリギリなブログ主です。
退社したいが、少し時間が掛かるとも言われげっそりしていた今日読んだのは、電撃文庫大賞の作品ゼロから始める魔法の書である。
物語は、主人公が獣人である傭兵の男。そんな彼が、ゼロという美少女の魔女と出会う。彼女は、彼女が作り出した魔道書を取り戻す旅を主人公が傭兵として雇われ共に旅をするという物語。
この物語を読んでみて、素直におもしろいとは思うのだが、なんだかくすぐったい物語だと感じた。
ゼロと傭兵の関係がとても甘くくすぐったいというわけではない。主人公の活躍の場面がいくらか薄く、ゼロの活躍の場面が多くもう少し傭兵の方に比重があり、傭兵の心情の厚みを出して共感させることでよりよい物語になると考える。
しかし、それを差し引いても伏線、物語の展開、設定は作り込みが深くそれぞれのキャラクターに映える場面が用意されており配置の仕方が上手と感じた。
今後続巻が発売されるのか、謎だが今後に期待である。
著者:虎走 かける
イラストレーター:しずまよしのり
レーベル:電撃文庫
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残業が20時までであって、そこから、自転車と電車を乗り継いでやっとのことで家にたどり着くことが出来き、ライフポイントがギリギリなブログ主です。
退社したいが、少し時間が掛かるとも言われげっそりしていた今日読んだのは、電撃文庫大賞の作品ゼロから始める魔法の書である。
物語は、主人公が獣人である傭兵の男。そんな彼が、ゼロという美少女の魔女と出会う。彼女は、彼女が作り出した魔道書を取り戻す旅を主人公が傭兵として雇われ共に旅をするという物語。
この物語を読んでみて、素直におもしろいとは思うのだが、なんだかくすぐったい物語だと感じた。
ゼロと傭兵の関係がとても甘くくすぐったいというわけではない。主人公の活躍の場面がいくらか薄く、ゼロの活躍の場面が多くもう少し傭兵の方に比重があり、傭兵の心情の厚みを出して共感させることでよりよい物語になると考える。
しかし、それを差し引いても伏線、物語の展開、設定は作り込みが深くそれぞれのキャラクターに映える場面が用意されており配置の仕方が上手と感じた。
今後続巻が発売されるのか、謎だが今後に期待である。
2014/08/17
23:04:53
タイトル:異世界のカード蒐集家 1
著者:茂木鈴
イラストレーター:野崎つばた
レーベル:GCノベルス
久しぶりです。勤務について意気消沈しながらお盆休みを迎え、艦これのイベントで盛り下がったり、盛り上がったりして、小説の執筆を勧めたりをしてそれも今日で終わりになる今日この頃どのようにお過ごしでしょうか。
社会人になって、轟沈寸前のところで休みをもらってなんとか持ち直した……と思い込みたいけど明日からの仕事で盛り下がる今日紹介するのは、CGノベルスより異世界のカード蒐集家 である。
いつもなら、画像のついたアマゾンのページを載せるのだが、検索にひっかからなかったため今回は画像はなしである。
物語は、家族のために偽装自殺をした主人公の最後の願いを叶えて異世界に召喚された。その世界は、倒したモンスターがカードとなる世界であった。
物語の登場人物にドワーフがおり、この主人公と彼らを中心に展開していく。正直、花がなかった。女性キャラがいなかったわけではないが、第1巻ではおまけ程度の扱いだった。
続きがあるようだが、物語は主人公が元の世界のスペックを元に強化されて異世界でTUEEEEEEEしているだけの物語で設定が一応カードという新しいように見えるものを使っているだけで続きは十分であった。
昔はわたしは昔デュエリストだったのでカード蒐集というワードで気になったので読んでみたが、主人公が何をしたいのかわからないなど残念な作品だった。
著者:茂木鈴
イラストレーター:野崎つばた
レーベル:GCノベルス
久しぶりです。勤務について意気消沈しながらお盆休みを迎え、艦これのイベントで盛り下がったり、盛り上がったりして、小説の執筆を勧めたりをしてそれも今日で終わりになる今日この頃どのようにお過ごしでしょうか。
社会人になって、轟沈寸前のところで休みをもらってなんとか持ち直した……と思い込みたいけど明日からの仕事で盛り下がる今日紹介するのは、CGノベルスより異世界のカード蒐集家 である。
いつもなら、画像のついたアマゾンのページを載せるのだが、検索にひっかからなかったため今回は画像はなしである。
物語は、家族のために偽装自殺をした主人公の最後の願いを叶えて異世界に召喚された。その世界は、倒したモンスターがカードとなる世界であった。
物語の登場人物にドワーフがおり、この主人公と彼らを中心に展開していく。正直、花がなかった。女性キャラがいなかったわけではないが、第1巻ではおまけ程度の扱いだった。
続きがあるようだが、物語は主人公が元の世界のスペックを元に強化されて異世界でTUEEEEEEEしているだけの物語で設定が一応カードという新しいように見えるものを使っているだけで続きは十分であった。
昔はわたしは昔デュエリストだったのでカード蒐集というワードで気になったので読んでみたが、主人公が何をしたいのかわからないなど残念な作品だった。
22:38:06
タイトル:賢者の弟子を名乗る賢者 1
著者:りゅうせんひろつぐ
イラストレーター:藤ちょこ
レーベル:GCノベルズ
昨日は艦これのイベントに集中して読書をしなかったので記事は書かなかったのです。そして今日はリアルが強敵すぎて、2次元でもリアルでもハゲそうでストレスマッハな今日このごろである。
そして、ああもう! リアルはホントクソゲーだな! と心の底から叫んだ今日読んだのはこれまたWeb小説が書籍化されたもので、 GCノベルズより賢者の弟子を名乗る賢者 1である。
物語はログ・ホライゾンに似たタイプで、自分のゲームアバターに自分が入り込み、その世界を生きていく物語である。この物語では主人公がキャラリメイク中に寝落ちして起きたらリメイクしていた女キャラになってしまったというものである。
物語の展開を楽しむものではなく、世界感を楽しむ本だった。物語の起伏は小さくあっさりしている。その代わりに少女の行動、周囲の状態が細かく書かれているので大まかなイメージはつかみやすかった。
かなり地の文が多いと感じられた。異世界ものでものの説明でどうしても長くなってしまうのは仕方がないとは思うが、人を使って地の文を少なくしてもよいと思う。
突然異世界に召喚されたのに帰りたいとは思わず、順応しているというのは賢者という落ち着いたイメージに基づくものだろうが、中身は演じている人間なのだからそこに焦燥感やないのはおかしさを感じた。
設定の中でプレーヤー(リアルの人間がゲームアバターに入り込んだ人たちのこと)がほぼ不老なのは、そういうものだとして言われていて仕方がないが、NPCまで年をとっていないというのはこの物語の設定として大きく違和感であった。
中身が常にこれが男なんだと頭に入れながら読むと少女を可愛いと思うのに首をかしげてしまうので、深く考えずこういう少女なのだと考えて読むと楽しむことができる。
設定や、今後についてまだ未知数であり、一癖があるキャラが登場するらしいのでそれが物語を面白くするとすこし期待といったところである。
あと、藤ちょこさんの挿絵がすばらしく主人公が入り込む少女の姿が可愛らしく表現されているが、すこし文章と整合させてみると違和感を覚えるのでそこには注意。
著者:りゅうせんひろつぐ
イラストレーター:藤ちょこ
レーベル:GCノベルズ
![]() | 賢者の弟子を名乗る賢者 1 (GCノベルズ) (2014/06/30) りゅうせんひろつぐ 商品詳細を見る |
昨日は艦これのイベントに集中して読書をしなかったので記事は書かなかったのです。そして今日はリアルが強敵すぎて、2次元でもリアルでもハゲそうでストレスマッハな今日このごろである。
そして、ああもう! リアルはホントクソゲーだな! と心の底から叫んだ今日読んだのはこれまたWeb小説が書籍化されたもので、 GCノベルズより賢者の弟子を名乗る賢者 1である。
物語はログ・ホライゾンに似たタイプで、自分のゲームアバターに自分が入り込み、その世界を生きていく物語である。この物語では主人公がキャラリメイク中に寝落ちして起きたらリメイクしていた女キャラになってしまったというものである。
物語の展開を楽しむものではなく、世界感を楽しむ本だった。物語の起伏は小さくあっさりしている。その代わりに少女の行動、周囲の状態が細かく書かれているので大まかなイメージはつかみやすかった。
かなり地の文が多いと感じられた。異世界ものでものの説明でどうしても長くなってしまうのは仕方がないとは思うが、人を使って地の文を少なくしてもよいと思う。
突然異世界に召喚されたのに帰りたいとは思わず、順応しているというのは賢者という落ち着いたイメージに基づくものだろうが、中身は演じている人間なのだからそこに焦燥感やないのはおかしさを感じた。
設定の中でプレーヤー(リアルの人間がゲームアバターに入り込んだ人たちのこと)がほぼ不老なのは、そういうものだとして言われていて仕方がないが、NPCまで年をとっていないというのはこの物語の設定として大きく違和感であった。
中身が常にこれが男なんだと頭に入れながら読むと少女を可愛いと思うのに首をかしげてしまうので、深く考えずこういう少女なのだと考えて読むと楽しむことができる。
設定や、今後についてまだ未知数であり、一癖があるキャラが登場するらしいのでそれが物語を面白くするとすこし期待といったところである。
あと、藤ちょこさんの挿絵がすばらしく主人公が入り込む少女の姿が可愛らしく表現されているが、すこし文章と整合させてみると違和感を覚えるのでそこには注意。
2014/08/09
18:28:55
タイトル:盾の勇者の成り上がり 6
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
昨日より艦これのイベントが開始しましたが、情報を集めながらゆっくり攻略していきます。どこもかしこもイベントで阿鼻叫喚がしていてイベントに参加するのが怖い感じです。(だがそれがいい!
さて、盾勇者の成り上がりも6巻である。
物語は、前回の波の戦いで、人での足りなさを痛感した主人公一行。パーティに新規メンバーが加わり、波とは異なる大きな脅威が現れそれに対処していくという展開。
ついにこの物語にも気という概念が登場して幅が出てきたようにも思えるが、新しい設定の追加のしすぎで現状で気という概念が本当に必要なだとは思えなかった。
かつてない巨大な敵が相手となり、映えがありそうだったのだが、あっさり戦闘が終わったので勿体内感じがした。
主人公たちは順当に強化されているが、ほかの勇者たちがわがままの自己中でこれで本当に勇者で協力ができるのか? と不安になるが、それをどうにかするのも展開の楽しみであるので期待である。
既刊の中では、一番面白くなかった巻であった。だが、今回は物語の中で伏線がいくつも貼られ、次巻に続く意味深な引きとなっておりが気になるようになっているので次巻に期待である。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
![]() | 盾の勇者の成り上がり 6 (MFブックス) (2014/06/24) アネコ ユサギ 商品詳細を見る |
昨日より艦これのイベントが開始しましたが、情報を集めながらゆっくり攻略していきます。どこもかしこもイベントで阿鼻叫喚がしていてイベントに参加するのが怖い感じです。(だがそれがいい!
さて、盾勇者の成り上がりも6巻である。
物語は、前回の波の戦いで、人での足りなさを痛感した主人公一行。パーティに新規メンバーが加わり、波とは異なる大きな脅威が現れそれに対処していくという展開。
ついにこの物語にも気という概念が登場して幅が出てきたようにも思えるが、新しい設定の追加のしすぎで現状で気という概念が本当に必要なだとは思えなかった。
かつてない巨大な敵が相手となり、映えがありそうだったのだが、あっさり戦闘が終わったので勿体内感じがした。
主人公たちは順当に強化されているが、ほかの勇者たちがわがままの自己中でこれで本当に勇者で協力ができるのか? と不安になるが、それをどうにかするのも展開の楽しみであるので期待である。
既刊の中では、一番面白くなかった巻であった。だが、今回は物語の中で伏線がいくつも貼られ、次巻に続く意味深な引きとなっておりが気になるようになっているので次巻に期待である。
20:03:30
タイトル:盾の勇者の成り上がり 5
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
今日も紹介するのは、連日紹介し続けている、盾勇者の成り上がりの続刊である。
物語は活性化と呼ばれる経験値が多く入る現象が起きている島へ行き、主人公たちのレベリングする話と、波に対抗する話。
今までの不平等な立場から成り上がってくる物語とは大きく違い、レベリングと今まで知らなかった知識により差を詰めていく話になっており。主人公たちが他の勇者たちよりも強くなっていく様を見るのは今までの境遇も相極まって面白く読めた。
女王の活躍によりついに主人公の盾勇者が正式に国からの援助を受けることができるようになり、ほかの勇者とやっと同じぐらいの立場になった。
そのようになってやっと本格的に情報共有をすることになって彼らが同じ舞台にいるのにまるで違う舞台に立っているかのような錯誤が起きていた。
これは、自分が知っているゲームであると錯覚させる面白い発想であった。公平性としては欠陥しているとは思うが情報共有されることによってシステムに気づいたらより強化することができるものでよいと感じた。
既刊の中では物語の展開も一番面白いと感じるものだった。すでに成り上がりというところからは外れてしまっているが、今後の展開に期待である。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
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今日も紹介するのは、連日紹介し続けている、盾勇者の成り上がりの続刊である。
物語は活性化と呼ばれる経験値が多く入る現象が起きている島へ行き、主人公たちのレベリングする話と、波に対抗する話。
今までの不平等な立場から成り上がってくる物語とは大きく違い、レベリングと今まで知らなかった知識により差を詰めていく話になっており。主人公たちが他の勇者たちよりも強くなっていく様を見るのは今までの境遇も相極まって面白く読めた。
女王の活躍によりついに主人公の盾勇者が正式に国からの援助を受けることができるようになり、ほかの勇者とやっと同じぐらいの立場になった。
そのようになってやっと本格的に情報共有をすることになって彼らが同じ舞台にいるのにまるで違う舞台に立っているかのような錯誤が起きていた。
これは、自分が知っているゲームであると錯覚させる面白い発想であった。公平性としては欠陥しているとは思うが情報共有されることによってシステムに気づいたらより強化することができるものでよいと感じた。
既刊の中では物語の展開も一番面白いと感じるものだった。すでに成り上がりというところからは外れてしまっているが、今後の展開に期待である。
2014/08/07
16:19:04
タイトル:盾の勇者の成り上がり 4
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
今日は体調不良ということで、業務の方はお休みした。たまりに溜まった創作意欲が解放されて物語を書くのがはかどってしかたないそんな日です。
そんな、今日は紹介するのは昨日に引き続き盾勇者の成り上がり の続刊である。
物語は、前回から引き続き逃走劇から始まる。そして、物語はひとつの区切りがつく。主にフィーロにスポットにあたっていた。
この巻では勇者を召喚した国の女王がついに表舞台に登場した。他にもフィロリアルの女王や教皇が登場し、王とういう役を持ったキャラクターが多く登場した。
本当に力をもつのは、女性キャラクターという図式はライトノベルでは定番なのか? と考えた巻でもあった。主人公は男で、それを支えるのは力を持った女性という対比的なものを関係しているように考える。
またこのシリーズで面白いと思えるのが、勇者という絶対正義という象徴が憎しみの力でしか敵を倒すことができないというところだ。
憎しみというのは、人間には普通にある感情ではあるが、あまり外聞はよろしくないものだ。しかし、それをあえて使わなければならない力として組み込み必ず展開に組み込むようにしているのがおもしろさの一部である。
これを書いているときに気づいたのだが、わたしの好みのひとつとして、憎しみというものを組み込んだ物語を好む傾向がある。
憎しみとは、人を変えてしまうほど強い感情である。それをどのように終わらせるのか、またどのように導いていくのか。それを見るのが言い方がわるのかもしれないが面白いと考える。
この巻で、女王が登場し、盾勇者の逃走劇がついに終わる。終わることでこの巻の終わり方が綺麗にまとまっていた。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
![]() | 盾の勇者の成り上がり 4 (MFブックス) (2014/02/22) アネコユサギ 商品詳細を見る |
今日は体調不良ということで、業務の方はお休みした。たまりに溜まった創作意欲が解放されて物語を書くのがはかどってしかたないそんな日です。
そんな、今日は紹介するのは昨日に引き続き盾勇者の成り上がり の続刊である。
物語は、前回から引き続き逃走劇から始まる。そして、物語はひとつの区切りがつく。主にフィーロにスポットにあたっていた。
この巻では勇者を召喚した国の女王がついに表舞台に登場した。他にもフィロリアルの女王や教皇が登場し、王とういう役を持ったキャラクターが多く登場した。
本当に力をもつのは、女性キャラクターという図式はライトノベルでは定番なのか? と考えた巻でもあった。主人公は男で、それを支えるのは力を持った女性という対比的なものを関係しているように考える。
またこのシリーズで面白いと思えるのが、勇者という絶対正義という象徴が憎しみの力でしか敵を倒すことができないというところだ。
憎しみというのは、人間には普通にある感情ではあるが、あまり外聞はよろしくないものだ。しかし、それをあえて使わなければならない力として組み込み必ず展開に組み込むようにしているのがおもしろさの一部である。
これを書いているときに気づいたのだが、わたしの好みのひとつとして、憎しみというものを組み込んだ物語を好む傾向がある。
憎しみとは、人を変えてしまうほど強い感情である。それをどのように終わらせるのか、またどのように導いていくのか。それを見るのが言い方がわるのかもしれないが面白いと考える。
この巻で、女王が登場し、盾勇者の逃走劇がついに終わる。終わることでこの巻の終わり方が綺麗にまとまっていた。
2014/08/06
22:20:29
タイトル:盾の勇者の成り上がり 3
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
ストレスというものは怖いものですね。ストレスのためか体調を崩して業務を早引きさせてもらいました。考え方を改めたりすれば、ストレスは溜まらないはずですが、それが簡単にできないこそ難しいのでしょうね。
そんな今日読んだのは盾の勇者の成り上がり の続巻である。
今回の物語はこの世界の災悪である波を乗り越えることと第2王女を中心に物語が展開されていく。
主人公の盾勇者の境遇がどんどん悪くなっていく中、陰謀に巻き込まれたりするなど展開がさらに面白くなっていく。今まで多くの謎に包まれていた波についてさらに謎なことが出てきて深みも出てきた。
主人公の扱いがひどいことやキャラクターのいやらしさで眉をひそめることがあるかもしれないが、それと対照となって人の善意のありがたみや、主人公たちのピンチを切り抜けるギリギリ感を味わえて面白みが増している。
物語を面白くひとつの方法として主人公をとにかく追い詰めてそこから逆転させるのがあるが、著者はそれを構成し、その内面を描写して行くのが上手である。そこが引き込まれるポイントであると考える。
次巻も楽しみである、と言いたいのだが実は休んでいる時間で既刊の最新巻まで読み終えてしまった。ここで簡単に感想を述べると最新刊が今までと感じが違って少し微妙だと感じてしまった。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
![]() | 盾の勇者の成り上がり 3 (MFブックス) (2013/12/21) アネコユサギ 商品詳細を見る |
ストレスというものは怖いものですね。ストレスのためか体調を崩して業務を早引きさせてもらいました。考え方を改めたりすれば、ストレスは溜まらないはずですが、それが簡単にできないこそ難しいのでしょうね。
そんな今日読んだのは盾の勇者の成り上がり の続巻である。
今回の物語はこの世界の災悪である波を乗り越えることと第2王女を中心に物語が展開されていく。
主人公の盾勇者の境遇がどんどん悪くなっていく中、陰謀に巻き込まれたりするなど展開がさらに面白くなっていく。今まで多くの謎に包まれていた波についてさらに謎なことが出てきて深みも出てきた。
主人公の扱いがひどいことやキャラクターのいやらしさで眉をひそめることがあるかもしれないが、それと対照となって人の善意のありがたみや、主人公たちのピンチを切り抜けるギリギリ感を味わえて面白みが増している。
物語を面白くひとつの方法として主人公をとにかく追い詰めてそこから逆転させるのがあるが、著者はそれを構成し、その内面を描写して行くのが上手である。そこが引き込まれるポイントであると考える。
次巻も楽しみである、と言いたいのだが実は休んでいる時間で既刊の最新巻まで読み終えてしまった。ここで簡単に感想を述べると最新刊が今までと感じが違って少し微妙だと感じてしまった。
2014/08/05
23:17:38
タイトル:盾の勇者の成り上がり 2
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
最近余裕というものがマッハで削られていくのを日に日に感じ、それにストレスを感じる今日このごろである。
今日読んだのは、昨日の続き。盾の勇者の成り上がり2である。
物語は盾の勇者である主人公のナオフミが奴隷商から今度は卵を購入したことから物語が展開されていく。
前巻にくらべ今回登場するフィーロにより行動範囲が広がり物語がぐんと広がっていた。また主人公のネガティブが抜け、天真爛漫なフィーロが加入したので雰囲気が一気に明るくなった。
構成としては村で問題が起こりそれを主人公が知恵をもって解決していく。一つ一つに理由があってキャラクターの掛け合いが愉快でバランスがとれていて面白い。
世界感がしっかりしていてイメージがしやすい。物語のラストも気になる伏線を残しているので次巻が楽しみである。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
![]() | 盾の勇者の成り上がり 2 (MFブックス) (2013/10/24) アネコユサギ 商品詳細を見る |
最近余裕というものがマッハで削られていくのを日に日に感じ、それにストレスを感じる今日このごろである。
今日読んだのは、昨日の続き。盾の勇者の成り上がり2である。
物語は盾の勇者である主人公のナオフミが奴隷商から今度は卵を購入したことから物語が展開されていく。
前巻にくらべ今回登場するフィーロにより行動範囲が広がり物語がぐんと広がっていた。また主人公のネガティブが抜け、天真爛漫なフィーロが加入したので雰囲気が一気に明るくなった。
構成としては村で問題が起こりそれを主人公が知恵をもって解決していく。一つ一つに理由があってキャラクターの掛け合いが愉快でバランスがとれていて面白い。
世界感がしっかりしていてイメージがしやすい。物語のラストも気になる伏線を残しているので次巻が楽しみである。
2014/08/04
23:38:56
タイトル:盾の勇者の成り上がり 1
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
週が明けて、2回目の勤務。せっかく買った折りたたみ自転車での初めての通勤だったがサドルが硬すぎて尻が痛くてちょっとした苦行だった。
そして、2回目の勤務で20:30まで残業させられた。定時は18:00で残業がほとんどないと聞いたのだがどうしてこなった。
今後の身の振り方を真剣に考えなければならないなか読んだ本は、MFブックスより盾の勇者の成り上がり 1である。
ここでわたしを引き合いに出すのも気が引き得るが、わたし以上にこの主人公は苦労している。物語は、異世界召喚物で主人公は盾の勇者として召喚される。
盾の勇者として召喚されてから、とある不幸な目にあってトラウマを植えられる。そんな中、奴隷としてとある少女と出会う。そこから物語が展開していく。
盾勇者といった変わり者がどのような物語を紡ぐのか前からタイトルから気になっていた。盾勇者の生き様決してカッコの良いものではないが、その必死さ、悪あがきっぷりがよかった。
どうしても、盾の説明が多くなっていたが、逆にその説明の多さ。発展の多さからユニークな姿が彷彿させられた。
またこの本には2つの番外編が収録されている。それがまた違った視点から物語を見ることができお得である。ユニークな作品な今後の展開に期待。
著者:アサコユザギ
イラストレーター:弥南せいら
レーベル:MFブックス
![]() | 盾の勇者の成り上がり 1【電子版書き下ろし付】 (MFブックス) (2013/11/28) アネコ ユサギ 商品詳細を見る |
週が明けて、2回目の勤務。せっかく買った折りたたみ自転車での初めての通勤だったがサドルが硬すぎて尻が痛くてちょっとした苦行だった。
そして、2回目の勤務で20:30まで残業させられた。定時は18:00で残業がほとんどないと聞いたのだがどうしてこなった。
今後の身の振り方を真剣に考えなければならないなか読んだ本は、MFブックスより盾の勇者の成り上がり 1である。
ここでわたしを引き合いに出すのも気が引き得るが、わたし以上にこの主人公は苦労している。物語は、異世界召喚物で主人公は盾の勇者として召喚される。
盾の勇者として召喚されてから、とある不幸な目にあってトラウマを植えられる。そんな中、奴隷としてとある少女と出会う。そこから物語が展開していく。
盾勇者といった変わり者がどのような物語を紡ぐのか前からタイトルから気になっていた。盾勇者の生き様決してカッコの良いものではないが、その必死さ、悪あがきっぷりがよかった。
どうしても、盾の説明が多くなっていたが、逆にその説明の多さ。発展の多さからユニークな姿が彷彿させられた。
またこの本には2つの番外編が収録されている。それがまた違った視点から物語を見ることができお得である。ユニークな作品な今後の展開に期待。
2014/08/03
22:53:47
タイトル:魔装学園H×H 2
著者:久慈 マサムネ
イラストレーター:Hisasi/(メカデザイン)黒銀
レーベル:角川スニーカー文庫
今日はさいたまスーパーアリーナで行われたEXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014に行ってきました。普段は、ニコニコで上げられているような曲は聞かないのでほとんどが初めて聞くの曲だった。
スーパーアリーナも初めてだったので最初の方は興奮気味だったのですが、さすがにちょっと長かったのか終盤は飽きて途中で帰宅しました。
わたし自信曲を聴くのは好きな部類なのですが、明日が仕事で少し時間に制約があるなかで、まったく知らない曲をずっと聞かされるのはちょっと苦痛だった。曲を聞くのが苦痛に思えたのは逆に初めてだった。
そんな貴重な体験をした日に読んだのは魔装学園H×H 2 これも既に一巻は読んでおり、2巻目からである。
このラノベを紹介するなら正真証明エロ小説である。わたしから言うとアニメ化もしている富士見ファンタジアのハイスクールD×Dよりエロいラノベである。
もっとハイスクールD×Dは途中で読むのを止めてしまっているので最新巻の状態はしらないですが、別格のエロさを誇るラノベ。正直にいうとよくラノベという括りで発売しているなと思うぐらいである。
さて、そんな本の物語は現在3人いるヒロインの中で、2人目に手を出すことになる。このヒロインと仲良くなっていこうとすることから物語が展開されていく。
物語の内容としては、極薄。エロさは極厚といった感じだ。場面の展開が本当に少なくあっさりしている。
前記したように、エロさに重点をおいているのでそれを楽しむ分にはいいはずだ。描写もイラストも艶やかであるで読んでいてとても読んでいてドキドキした。
内容はエロさに期待。物語の展開には期待しない。次巻もあるらしいので、エロいイラスト描写に期待である。
著者:久慈 マサムネ
イラストレーター:Hisasi/(メカデザイン)黒銀
レーベル:角川スニーカー文庫
![]() | 魔装学園H×H2 (角川スニーカー文庫) (2014/05/31) 久慈 マサムネ 商品詳細を見る |
今日はさいたまスーパーアリーナで行われたEXIT TUNES ACADEMY FINAL SPECIAL 2014に行ってきました。普段は、ニコニコで上げられているような曲は聞かないのでほとんどが初めて聞くの曲だった。
スーパーアリーナも初めてだったので最初の方は興奮気味だったのですが、さすがにちょっと長かったのか終盤は飽きて途中で帰宅しました。
わたし自信曲を聴くのは好きな部類なのですが、明日が仕事で少し時間に制約があるなかで、まったく知らない曲をずっと聞かされるのはちょっと苦痛だった。曲を聞くのが苦痛に思えたのは逆に初めてだった。
そんな貴重な体験をした日に読んだのは魔装学園H×H 2 これも既に一巻は読んでおり、2巻目からである。
このラノベを紹介するなら正真証明エロ小説である。わたしから言うとアニメ化もしている富士見ファンタジアのハイスクールD×Dよりエロいラノベである。
もっとハイスクールD×Dは途中で読むのを止めてしまっているので最新巻の状態はしらないですが、別格のエロさを誇るラノベ。正直にいうとよくラノベという括りで発売しているなと思うぐらいである。
さて、そんな本の物語は現在3人いるヒロインの中で、2人目に手を出すことになる。このヒロインと仲良くなっていこうとすることから物語が展開されていく。
物語の内容としては、極薄。エロさは極厚といった感じだ。場面の展開が本当に少なくあっさりしている。
前記したように、エロさに重点をおいているのでそれを楽しむ分にはいいはずだ。描写もイラストも艶やかであるで読んでいてとても読んでいてドキドキした。
内容はエロさに期待。物語の展開には期待しない。次巻もあるらしいので、エロいイラスト描写に期待である。
18:07:51
タイトル:最弱無敗の神装機竜《バハムート》4 小冊子付き限定版
著者:明月 千里
イラストレーター:春日 歩
出版:GA文庫
最近、休日をやたら長く感じるようになった呟き人です。休めるって素晴らしい……っ! 休日を楽しるのはいいのですが、毎日が休日と同じように楽しめる日々を送りたいと思う今日このごろである。
さて、今日は、082でパンツの日だそうだ。またpixivなどではそれ関係のイラストで賑わっている。そんな今日読んだのは、表紙のイラストがパンツではないが、水着で眩しい最弱無敗の神装機竜《バハムート》4 の限定版 である。
通常版ではなく、限定版! 限定版で表紙のイラストも変わる。それに加え小冊子もついてくる。小冊子の内容は、設定集とSSである。
ライトノベルだけでは見れない機体の細かい部分や、キャラクターたちの今のデザインになるまでのさまざまなパターンが見ることができる。
物語は、ルクスたち「騎士団」のメンバーが強化合宿に行くことになる。そこでは水着だったり温泉だったしてある意味イベントには欠かさなかったが、実はとある密命でそこに訪れており、それを実行していくことで物語が展開されていく。
感想としては、いろいろと伏線を張ったり新しい能力が追加されたりなどいているが。イマイチ真相に近づいているというような物語の進展がなかった。
今回のスポットがあたっていたヒロインのフィルフィで、あまり自分の好みではなかったからなのか、あまりのめり込むということはなかった。
機体に新しい設定が加わり、また主人公の最強具合が強化されたわけなのだが。それを披露する場面があまりにも短くて能力のわりには映えがなかったのも原因である。
今回は少し今までに比べると残念ではあるが、まだまだ続くと思われるシリーズなので今後に期待である。
著者:明月 千里
イラストレーター:春日 歩
出版:GA文庫
![]() | 最弱無敗の神装機竜《バハムート》4 小冊子付き限定版 (GA文庫) (2014/07/14) 明月 千里 商品詳細を見る |
最近、休日をやたら長く感じるようになった呟き人です。休めるって素晴らしい……っ! 休日を楽しるのはいいのですが、毎日が休日と同じように楽しめる日々を送りたいと思う今日このごろである。
さて、今日は、082でパンツの日だそうだ。またpixivなどではそれ関係のイラストで賑わっている。そんな今日読んだのは、表紙のイラストがパンツではないが、水着で眩しい最弱無敗の神装機竜《バハムート》4 の限定版 である。
通常版ではなく、限定版! 限定版で表紙のイラストも変わる。それに加え小冊子もついてくる。小冊子の内容は、設定集とSSである。
ライトノベルだけでは見れない機体の細かい部分や、キャラクターたちの今のデザインになるまでのさまざまなパターンが見ることができる。
物語は、ルクスたち「騎士団」のメンバーが強化合宿に行くことになる。そこでは水着だったり温泉だったしてある意味イベントには欠かさなかったが、実はとある密命でそこに訪れており、それを実行していくことで物語が展開されていく。
感想としては、いろいろと伏線を張ったり新しい能力が追加されたりなどいているが。イマイチ真相に近づいているというような物語の進展がなかった。
今回のスポットがあたっていたヒロインのフィルフィで、あまり自分の好みではなかったからなのか、あまりのめり込むということはなかった。
機体に新しい設定が加わり、また主人公の最強具合が強化されたわけなのだが。それを披露する場面があまりにも短くて能力のわりには映えがなかったのも原因である。
今回は少し今までに比べると残念ではあるが、まだまだ続くと思われるシリーズなので今後に期待である。
Theme:ライトノベル
Genre:小説・文学│
Tag:書籍│
Tag:ライトノベル│
Tag:最弱無敗の神装機竜《バハムート│
Category:ライトノベル│
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23:27:58
タイトル:新世の学園戦区 2
著者:来生 直紀
イラストレーター:三嶋くろね
レーベル:富士見ファンタジア文庫
8月1日ですね。とある場所では081でおっぱいの日なんてことになっているようです。
そんな今日読んだ本は前回イラストで乳が素晴らしかったレディが表紙の本。物語は霊能力の一位がショウに接近してくることから展開していく。
今回もなんだか、いまいちすっきりしない終わり方をして不満が多い作品である。一番すっきりしないのは、大事な締めの部分である。
レディはある事情でショウにほぼ殺されたような描写をされていたのだが、なんの理由もなくさらっと登場していてあれ? お前殺されなかったけ? なんで生きてるんだ、みたいになった。
レディは吸血鬼だからまぁ超回復したーだのなんか理由があるはずなんだろうが、説明もなく主人公が彼女に会いたかったんだー、みたなこと言われても置いてきぼりをくらった。
で、結局この話はこれで完結したのかわからないぐらいに不透明であった。あまりこれは次巻があっても期待ができない作品である。
著者:来生 直紀
イラストレーター:三嶋くろね
レーベル:富士見ファンタジア文庫
![]() | 新世の学園戦区2 (富士見ファンタジア文庫) (2014/01/18) 来生 直紀 商品詳細を見る |
8月1日ですね。とある場所では081でおっぱいの日なんてことになっているようです。
そんな今日読んだ本は前回イラストで乳が素晴らしかったレディが表紙の本。物語は霊能力の一位がショウに接近してくることから展開していく。
今回もなんだか、いまいちすっきりしない終わり方をして不満が多い作品である。一番すっきりしないのは、大事な締めの部分である。
レディはある事情でショウにほぼ殺されたような描写をされていたのだが、なんの理由もなくさらっと登場していてあれ? お前殺されなかったけ? なんで生きてるんだ、みたいになった。
レディは吸血鬼だからまぁ超回復したーだのなんか理由があるはずなんだろうが、説明もなく主人公が彼女に会いたかったんだー、みたなこと言われても置いてきぼりをくらった。
で、結局この話はこれで完結したのかわからないぐらいに不透明であった。あまりこれは次巻があっても期待ができない作品である。
2014/08/01
22:36:51
ついに八月に入りました。自分の誕生日月がくるとなんだかうれしくなりますね。そしてついに閲覧者がなんと1000人を超えました!! 見てくれる人ありがとうございます!
閲覧者数見てモチベーションを維持しています。これからも一日一更新をしていきますのでよろしくお願いします。
読書メーターにも感想を上げていてそれのまとめをこちらに載せました。これだけ毎日読んでいたのだと思うと感慨深いものがありますね。
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:9490ページ
ナイス数:117ナイス
新世の学園戦区 (富士見ファンタジア文庫)の感想
物語は主人公であるショウが白銀少女のレディに出会うことから物語が加速していく。読んだ感想としては、イマイチ盛り上がりが欠けるように感じてしまった。 最後に主人公TUEEEで強引に持っていった気がして最大の盛り上がり場所に安直に感じてしまった。 魔術に、超能力、霊術に、人外と魑魅魍魎と様々な要素が混ざりあっていた。自分の好きなものを詰め合わせたと小説という感じがした。 ヒロインのネイが自分の戦う理由を明かしたときのインパクトには少しドキりとしたが、それ以外には特別なにかに秀でていたとは思わなかった。
読了日:7月31日 著者:来生直紀
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)の感想
主人公はタイトルにあるようにロクでなし魔術師でとある事情でニートであったが、無理矢理魔術学校の非常勤講師になることから物語が展開していく。
読み終えての感想としては、構成が日常パート、戦闘パートとハッキリ分かれている。そしてこの二つにそれぞれヒロインを配置してある。
展開としてはすこし展開が淡白な感じがした。どんでん返しがあるわけでもなく、主人公が理不尽レベルで強いというわけでもなかったのでそのように感じた。
魔法について独自の解釈があったり、話のテンポがよいのですんなり読めた一冊であった。
読了日:7月30日 著者:羊太郎
この恋と、その未来。 -一年目 春- (ファミ通文庫)の感想
そんなこの物語は、主人公の四郎は四人姉弟の末っ子。上は全員姉で。ヒエラルキーの最下層にいた。そこから脱出するために広島の全寮制の高校に通うことになり相部屋の男と出会うことから物語が展開されていく。 物語は、評判通り面白かったが、量の足りなさを感じてしまった。緻密にその風景を思い浮かべられるように描写されていたためか、展開が遅く。わたし的にはこんなので恋を意識してしまうのかと思ったほどである。 四郎の抱く恋は、悲恋になるわけだがそれをどう展開していくのかある意味次巻からが本番でもあるので楽しみである。
読了日:7月30日 著者:森橋ビンゴ
艦隊これくしょん‐艦これ‐艦これRPG リプレイ願いは海を越えて (1) (富士見ドラゴンブック)の感想
自分がプレイしているゲームでもあるということでもあるので、かなりにやにやして読んでいた。電車の中でも読んでいてニヤニヤしてしまうような内容だった。 内容としては薄いが、PCの掛け合いが読んでいて吹き出してしまう掛け合いで、ストレートに楽しむことができた。 アンソロジーや小説、漫画とはまた違ったユニークな艦娘の姿がここに描かれていた。物語を、小説を楽しみたいという人にはおすすめできない本ではあるが、提督として艦これファンの一人としては中々に楽しめる内容ではある。続編がでるようなので期待である作品だ。
読了日:7月29日 著者:明時士栄,冒険企画局
月見月理解の探偵殺人 5 (GA文庫)の感想
最終巻は月見月家の所有する船の上が舞台。そしてまた主人公ことれーくんは普通ではない連れてこられ方をされていた。(これはこれで様式美なのか? )そこで前回行われていたリアル探偵殺人ゲームの決勝が行われた。
読み終わっての感想としては、ほとんど全ての伏線を回収して綺麗スッキリ締めることができていて最後の挿絵を見たときには自然と笑みがこぼれて’ああ、よかったなぁ’と思えた。
最終巻ということでとても展開の仕方が大胆で大まとめということでスッキリまとめあげられていた。
読了日:7月28日 著者:明月千里
月見月理解の探偵殺人 4 (GA文庫)の感想
物語は前回、ほのめかされたいた、<グランド・ゼロ>が舞台に上がってきて、主人公の周りの人物たちを巻き込んでリアルの探偵殺人ゲームを開催されることで物語が展開されていく。
今回の物語は表紙で登場しているように主人公の妹にスポットライトがあたる。そしてついに主人公とその妹の遥香がこの物語で行われる探偵殺人ゲームで改善されていく。
物語の展開も人を惹きつける面白い駆け引きがあり。テンポがあってとても読み応えがあった。
このシリーズにどんな結末に待っているのかこれから楽しみである。
読了日:7月27日 著者:明月千里
月見月理解の探偵殺人 3 (GA文庫)の感想
物語は、ヒロインの理解に誘拐という名の強制連行で、月見月の別荘に主人公ことれーくんが前回のサブヒロインの交喙(いすか)と共に連れて行かれるということから物語が展開していく。
物語は前巻に比べると比較的分かりやすいものだった。しかし、その分トリックや、誰がやったのかという点にあたって謎めいたところが薄くなり、自分でも予想ができてしまったところが多々ある。それはそれで面白いのかもしれないが、不可解さ、理不尽さが欲しいと感じた。
読了日:7月26日 著者:明月千里
月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫)の感想
物語は今回初登場するサブヒロインである交喙(いすか)と主人公が関わることから、物語が発展していく。 物語の展開や、キャラクター同士の掛け合いはよいのだが、自分の理解が乏しいのかもしれないが、物語の中で行われていたゲームが理解できず、首をかしげるところが何度かあったが、その状態でも楽しむことができた。 わたしとしては理解とのイキイキとした毒が多めのやりとりの方が好みではあるが、交喙と多くいて交喙の心情を追うのも、追い詰められていく雰囲気も読み応えがあった。
読了日:7月25日 著者:明月千里
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)の感想
物語は主人公のところにヒロインがやってきて、そのヒロインが殺人犯を探すことに巻き込まれていくという話。 読んでみて、最近では余り読んだことのないタイプで、完全にヒロインのペースで主人公が振り回されているような物語で新鮮に感じた。 この作品をあげるなら、西尾維新のめだかボックスを完全に推理ものに仕立て上げて、そこに入間人間の嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんを足して、そこにスパイスとして、ゲームの人狼を組み込んで出来上がったような印象を受けた。
読了日:7月24日 著者:明月千里
心空管レトロアクタ(2) (ファンタジア文庫)の感想
最終巻ということで総まとめの巻であったが、もっと引き出しがあってなんとかコンパクトにまとめた感じがする。 最後の敵が、巨大な敵だったわけでもなく本当にこいつがラスボス? という感じである。正直いうと盛り上がりに欠けるボスで、総まとめにしては淡白である。。 前巻の盛り上がりに比べるとかなり見劣りする。設定が独自で面白いと思えるシリーズではあったが、無理矢理終わった感じがあるじれったい気持ちになる作品である。
読了日:7月23日 著者:羽根川牧人
ブルークロニクル (2) (富士見ファンタジア文庫)の感想
この巻の物語は、前回の逃走劇から続き、追っ手から逃げているところから始まっている。 主人公の機転だったり、立ち向かっている樣は熱いモノがあるのだが、主人公がピンチになると、むやみやたらにヒロインを生かすために自殺志願というか、自己犠牲をしようとしていて、その姿には共感ができない。 登場人物の過去を重いものにして深みをだそうとしており、今回登場人物したリリィも中々ディープな過去をもっており、それを次巻どうやって解決していこうとするのか期待である。わたしの予想だが、リリィにはヤンデレの気配がする……。
読了日:7月22日 著者:白星敦士
艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(6) (ファミ通クリアコミックス)の感想
いつもどうり、津留崎さんのところの龍田さんや高雄さんがかわいかったりしたのだが、このアンソロの中で一番好きだったエピソードは風川なぎさんの作品だ。
長門と北上が旗艦をどちらにするかという話。自分の鎮守府では過去、二人はLV98でツートップを貼っていた次期があって、自分の鎮守府でもありそうなエピソードだなとニヤニヤしながら読みました。もっとも自分のところではほとんど長門が旗艦を努めていたような気がしますが。そしてLV98なのでこの二人イベントの時以外ほぼお留守番です。そしてまだ自分は結婚できていない。
読了日:7月21日 著者:コミッククリア編集部
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学の感想
この本は約四年前に一時期話題になっていた本だと記憶している。めぐり合わせがなかったのかなかなか読めずにいた。以前から読もうと思っていた本でもあったのでやっと読むことができよかった。 過去の哲学者やアメリカの大統領の考えや主義の話が多くでてきていくらか難解。いままで聞いたことのない主義の話やその実例が多く挙げられており。このような考え方があると丁寧に語られていた。 今はお腹いっぱいでもう一度読み直したいとは思わないが、もっと時間が経ってから読み直すとまた深みが出るような一冊である。
読了日:7月21日 著者:マイケル・サンデル
吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1) (ファミ通文庫)の感想
バスケ一筋だった主人公が吸血鬼になって、演劇部に所属するヒロインと演劇をすることとなることから物語が展開していく。 久しく、野村さんの作品を読んだが、文学少女のときにも感じた独自の世界感があって、物語に惹き込まれた。 物語で、主役がとても苦しい苦しいと苦しもがいているのが、よく伝わって来て読んでいるこちらも息がつまるような感覚を覚えた。二人が嬉しいときは本当に嬉しくなって、にやにやとしていた。 一度ゆっくりと読み直したい、そんな風に思わせるほどの魅力が詰まった一冊だった。
読了日:7月17日 著者:野村美月
願いを9割実現する マーフィーの法則 (中経の文庫)の感想
牧師であるジョセフ・マーフィーの言葉を簡潔にまとめた一冊。 この本を簡潔に言ってしまうと、自分の潜在意識レベルまで自分の願いを落とし込むことで、潜在意識によって転機が訪れたり、願いが叶うというものである。 大小差はあれども、願いを持たない人はいないでしょう。でも、自分の実現した願いを叶えられるのは心の奥底から願い、その心に従い行動した人のみである。だが、自分の願いを成就させるために心の奥底から願うということを意識している人は多くはずだ。それを気づかせて行動させるための一冊である。
読了日:7月16日 著者:植西聰
装甲少女はお好きですか?3 最果てのエインフィリア (GA文庫)の感想
エインの目的を阻むため、タツルとスピカが好意的接触を禁じられている二人のもとに主人公の父親が帰ってくるところから物語がクライマックスへと向かっていく。 物語を読み終わってみると、あれ? エロ要素どこいった? ってぐらい熱血物語に終わっていた。 敵が強敵で物語の枠が大きくなるだろうことを予想していたが、自分の予想ちょっと超えるぐらいにこの最終巻で物語の風呂敷が大きくしていた。しかし、それをうまい具合にまとめあげていて読み終わって中々爽快感があった。著者の次回作に期待である。
読了日:7月15日 著者:有賀一善
装甲少女はお好きですか?2 VS.ローラディウスの兄妹 (GA文庫)の感想
物語はサブタイトルにあるように、ローラディウスの兄妹というのが主人公たちのもとにやってきて、この二人が主人公たちを引っかきまわし物語が展開していく。 前巻に比べるとか な りいっていいほどおとなしめになってしまったと言わざるを得ない。 だが、物語での戦闘。登場人物の心情が深くでていて熱くなるものがある。キャラクターの使い方、配置の仕方にこのキャラ本当に必要か? と思うところがあるが、それを補うほどのキャラクターのパワーがある作品である。
読了日:7月14日 著者:有賀一善
ブチ切れ勇者の世界征服 1 (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)の感想
異世界召喚もの。何度も同じ異世界に召喚された主人公がついにブチ切れて今度は魔王側に寝返って、世界征服をするという物語。 読んでみて、なんというかこれ本当に世界征服か? と疑問を抱く内容だった。 わかりやすく敵がどのようなものなのか明確化されていないので、どのように続くのかわかりかねるが、1とある限り続くのだろう。どこに楽しみを持てばいいのかわからないが、続きが出たら少し手を出そうかなと感じる作品である。
読了日:7月13日 著者:はむばね
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ とある鎮守府の一日 (角川スニーカー文庫)の感想
タイトルにあるようにとある鎮守府の一日と、この鎮守府の艦娘たちの日常が描かれている。座学として、魚雷や艦載機についての知識を得ることが出来きる。艦娘という戦う乙女である彼女たちの姿をたのしむことができる一冊である。 三人で書いたような著者ごとの色は感じれれず、スッキリ読むことができる。また、イラストレーターにこるりさんを起用しており、一航戦 出ます! とは違い柔らかい感じがマッチしており楽しくことができた。
読了日:7月12日 著者:椎出啓,鷹見一幸,銅大
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます! (2) (角川スニーカー文庫)の感想
艦隊これくしょんの艦娘の数が多いことから、登場人物は多くなるが、せっかくの登場人物を生かしきれないのは勿体ないと考える作品で正直、残念であった。 物語の生活のようすなど、さまざまな設定などで物語を組み立てているが、せっかくの艦娘の登場を生かさず、殺してしまうのは残念極まりなかった。 今回の大きく活躍していたのは、名取と白雪それに球磨がそれぞれの個性を生かし大いに活躍していたのは読み応えがあった。 ここで本当にこの子だしていいの!? 早くない!? という子もいてかなり残念であった。
読了日:7月11日 著者:鷹見一幸
艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます! (角川スニーカー文庫)の感想
メインは一航戦の赤城、加賀。特徴として、章ごとに主人公が変わるような構成をしている。鶴翼の絆とは異なり、大きく登場人物の視点が推移いき、面白い。 またこちらでは、提督の視点で描かれることもあり、この視点から描写されるのが、ゲームでの提督に今出ている小説では一番近い。鶴翼とこの小説しかまだ読んでいないがやはり、強敵と対峙するときの資材が磨り減ってゆく緊張感はどちらもあり、ゲームをしている身としては共感が多い。 わたしの好みでは鶴翼の絆の方が緊張感や、引き込む心情や魅力があって好みである。
読了日:7月10日 著者:鷹見一幸
9割の不眠は「夕方」の習慣で治る (SB新書)の感想
今日読んだばかりなので、効果はまだわからないが、具体的にどのようなことをすればいいのかわかりやすく書いてあり読みやすくあっさり読めた。時間がないかたはこの本の最後に具体な方法だけをまとめてあるので、理屈はいいから実践したいというのならそこを読むだけでもよい。
読了日:7月9日 著者:白濱龍太郎
この素晴らしい世界に祝福を! スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! (角川スニーカー文庫)の感想
この素晴らしい世界に祝福を! のスピンオフ作品でめぐみんに焦点を当てたもの。めぐみんが爆裂魔法を覚えるまでのお話。
いやー。笑った笑った。この作品はテンポがよくすっきり読めた。キャラクターの掛け合いも素晴らしいし、キャラクターの個性も本編に負けず一人一人立っていていた。扉絵のビジュアルを見るだけだと登場人物が黒髪、赤眼であるため、最初みたとき誰だかわっかんねぇよ!! と思ったが、話を読んで見てまったく気にならなかった。これがもし、漫画やアニメだったら、同系色で映えがない画面であっただろう。
読了日:7月9日 著者:暁なつめ
人形遣い (ガガガ文庫)の感想
タイトル通り、人形遣いが主人公で女の子である。ライトノベルとしては女の子主人公はかなり珍しい。ヒロインもしっかり女の子であり吸血鬼でそんなふたりの物語。 これを読んだテンションや状態もあったのだろうが、イマイチのめりこんだりはしなかった。なんだろう。かなり説明が多く感じられた。キャラクターの背景は作り込みが深いと感じられたのだが、その部分を語ろうとしてどうしても物語がすこし暗めであった。 特別おもしろいわけではないが、おもしろくもなくもないような一冊だった。
読了日:7月8日 著者:賽目和七
ストライク・ザ・ブラッド (10) 冥き神王の花嫁 (電撃文庫)の感想
古城の元に一人の女の子が届くところから物語が展開していく。 表紙の雪菜も素晴らしいが、今回は挿絵の夏音のイラストが素晴らしい。人を惹きつけつる素晴らしいクオリティである。 物語としては大きく何かが進展したということはなかった。だが、ひさしぶりの古城と雪菜のイチャイチャっぷりが見ることができた。そして、これまで大事にされてきた夏音についに古城の牙が!! 内容は雪菜と夏音成分が多く、満足度が高い作品に仕上がってした。
読了日:7月7日 著者:三雲岳斗
ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)の感想
今回の話は煌坂紗矢華がとある小学生をある施設から連れ出すところからはじまる。
主人公たちが高級リゾート地に行くということで水着回でイラスト的にはかなり福眼だった。ただしほとんど、水にはいることはなかったが。物語としては、過去最大級の兵器との対決となり構成としては迫力はあった。しかし描写としてはあっさりとしたものであるため破壊規模は大きいだけにも感じた。バトルが面白い組み合わせもあり、中々満足できた。
読了日:7月6日 著者:三雲岳斗
コンプティーク 2013年 10月号 [雑誌]
読了日:7月5日 著者:
艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(4) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:7月5日 著者:コミッククリア編集部
ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君 (電撃文庫)の感想
今回は古城とアヴローラの話でまたすこし第四真祖という存在が明確になった。
アヴローラが可愛くて仕方ない巻である。口調が独自で、幼さが相極まり可愛さが強調る。今回で眷獣がほとんど勢ぞろいしていたが、全員ではなかった。ここで全部の眷獣が出揃っていないのは今後の展開として気になるところだ。
読了日:7月5日 著者:三雲岳斗
ストライク・ザ・ブラッド (7) 焔光の夜伯 (電撃文庫)の感想
物語は古城たちがアヴローラ過去にまで戻り、第四真祖の正体、そしてなにがあったのか明らかになってゆく。
今回の巻で一気に物語の深奥に近づいた。過去編では古城の父親が登場したり、今まで明かされなかった真実が明らかになり、物語が第四真祖とはなんなのか明白になった。
また、過去編のみならず、本筋である現在も見逃せない展開である。
読了日:7月4日 著者:三雲岳斗
艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(5) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:7月3日 著者:
ストライク・ザ・ブラッド (6) 錬金術師の帰還 (電撃文庫)の感想
物語は一人の錬金術師が古城たちの街に来たことから物語が進展していく。 今回は、かなり雪菜と浅葱の立ち回り方というか、配置がユニークであり妹である凪沙がかなり活躍する面白い巻だった。雪菜はヒロインということもありなんだかんだで古城にべったりであるが、今回は離れていることが多い。それに比べ浅葱は今回一緒にいる時間が多いようで少し不憫な役になっている。
読了日:7月3日 著者:三雲岳斗
ストライク・ザ・ブラッド (5) 観測者たちの宴 (電撃文庫)の感想
4巻から話は続き、監獄結界が破られたところから話が展開していく。 今回は煌坂が脱ぐことになる。煌坂のうぶっぷりがわたしにはツボになってトキメク……。 相も変わらずコスプレが今回もあり、ラストは衝撃的なほんわかラストで後味もよく読んできて気持ちいい作品に仕上がっている。
読了日:7月2日 著者:三雲岳斗
ストライク・ザ・ブラッド (4) 蒼き魔女の迷宮 (電撃文庫)の感想
今度は魔女が都市にやって来て物語が進展して行く。
今回は、かなりラッキースケベが多いが、雪菜とのイチャイチャが少ないない。しかし、驚きの設定や展開が登場し前回に比べるとかなり読み応えがある。
読了日:7月1日 著者:三雲岳斗
読書メーター

閲覧者数見てモチベーションを維持しています。これからも一日一更新をしていきますのでよろしくお願いします。
読書メーターにも感想を上げていてそれのまとめをこちらに載せました。これだけ毎日読んでいたのだと思うと感慨深いものがありますね。
2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:9490ページ
ナイス数:117ナイス

物語は主人公であるショウが白銀少女のレディに出会うことから物語が加速していく。読んだ感想としては、イマイチ盛り上がりが欠けるように感じてしまった。 最後に主人公TUEEEで強引に持っていった気がして最大の盛り上がり場所に安直に感じてしまった。 魔術に、超能力、霊術に、人外と魑魅魍魎と様々な要素が混ざりあっていた。自分の好きなものを詰め合わせたと小説という感じがした。 ヒロインのネイが自分の戦う理由を明かしたときのインパクトには少しドキりとしたが、それ以外には特別なにかに秀でていたとは思わなかった。
読了日:7月31日 著者:来生直紀

主人公はタイトルにあるようにロクでなし魔術師でとある事情でニートであったが、無理矢理魔術学校の非常勤講師になることから物語が展開していく。
読み終えての感想としては、構成が日常パート、戦闘パートとハッキリ分かれている。そしてこの二つにそれぞれヒロインを配置してある。
展開としてはすこし展開が淡白な感じがした。どんでん返しがあるわけでもなく、主人公が理不尽レベルで強いというわけでもなかったのでそのように感じた。
魔法について独自の解釈があったり、話のテンポがよいのですんなり読めた一冊であった。
読了日:7月30日 著者:羊太郎

そんなこの物語は、主人公の四郎は四人姉弟の末っ子。上は全員姉で。ヒエラルキーの最下層にいた。そこから脱出するために広島の全寮制の高校に通うことになり相部屋の男と出会うことから物語が展開されていく。 物語は、評判通り面白かったが、量の足りなさを感じてしまった。緻密にその風景を思い浮かべられるように描写されていたためか、展開が遅く。わたし的にはこんなので恋を意識してしまうのかと思ったほどである。 四郎の抱く恋は、悲恋になるわけだがそれをどう展開していくのかある意味次巻からが本番でもあるので楽しみである。
読了日:7月30日 著者:森橋ビンゴ

自分がプレイしているゲームでもあるということでもあるので、かなりにやにやして読んでいた。電車の中でも読んでいてニヤニヤしてしまうような内容だった。 内容としては薄いが、PCの掛け合いが読んでいて吹き出してしまう掛け合いで、ストレートに楽しむことができた。 アンソロジーや小説、漫画とはまた違ったユニークな艦娘の姿がここに描かれていた。物語を、小説を楽しみたいという人にはおすすめできない本ではあるが、提督として艦これファンの一人としては中々に楽しめる内容ではある。続編がでるようなので期待である作品だ。
読了日:7月29日 著者:明時士栄,冒険企画局

最終巻は月見月家の所有する船の上が舞台。そしてまた主人公ことれーくんは普通ではない連れてこられ方をされていた。(これはこれで様式美なのか? )そこで前回行われていたリアル探偵殺人ゲームの決勝が行われた。
読み終わっての感想としては、ほとんど全ての伏線を回収して綺麗スッキリ締めることができていて最後の挿絵を見たときには自然と笑みがこぼれて’ああ、よかったなぁ’と思えた。
最終巻ということでとても展開の仕方が大胆で大まとめということでスッキリまとめあげられていた。
読了日:7月28日 著者:明月千里

物語は前回、ほのめかされたいた、<グランド・ゼロ>が舞台に上がってきて、主人公の周りの人物たちを巻き込んでリアルの探偵殺人ゲームを開催されることで物語が展開されていく。
今回の物語は表紙で登場しているように主人公の妹にスポットライトがあたる。そしてついに主人公とその妹の遥香がこの物語で行われる探偵殺人ゲームで改善されていく。
物語の展開も人を惹きつける面白い駆け引きがあり。テンポがあってとても読み応えがあった。
このシリーズにどんな結末に待っているのかこれから楽しみである。
読了日:7月27日 著者:明月千里

物語は、ヒロインの理解に誘拐という名の強制連行で、月見月の別荘に主人公ことれーくんが前回のサブヒロインの交喙(いすか)と共に連れて行かれるということから物語が展開していく。
物語は前巻に比べると比較的分かりやすいものだった。しかし、その分トリックや、誰がやったのかという点にあたって謎めいたところが薄くなり、自分でも予想ができてしまったところが多々ある。それはそれで面白いのかもしれないが、不可解さ、理不尽さが欲しいと感じた。
読了日:7月26日 著者:明月千里

物語は今回初登場するサブヒロインである交喙(いすか)と主人公が関わることから、物語が発展していく。 物語の展開や、キャラクター同士の掛け合いはよいのだが、自分の理解が乏しいのかもしれないが、物語の中で行われていたゲームが理解できず、首をかしげるところが何度かあったが、その状態でも楽しむことができた。 わたしとしては理解とのイキイキとした毒が多めのやりとりの方が好みではあるが、交喙と多くいて交喙の心情を追うのも、追い詰められていく雰囲気も読み応えがあった。
読了日:7月25日 著者:明月千里

物語は主人公のところにヒロインがやってきて、そのヒロインが殺人犯を探すことに巻き込まれていくという話。 読んでみて、最近では余り読んだことのないタイプで、完全にヒロインのペースで主人公が振り回されているような物語で新鮮に感じた。 この作品をあげるなら、西尾維新のめだかボックスを完全に推理ものに仕立て上げて、そこに入間人間の嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんを足して、そこにスパイスとして、ゲームの人狼を組み込んで出来上がったような印象を受けた。
読了日:7月24日 著者:明月千里

最終巻ということで総まとめの巻であったが、もっと引き出しがあってなんとかコンパクトにまとめた感じがする。 最後の敵が、巨大な敵だったわけでもなく本当にこいつがラスボス? という感じである。正直いうと盛り上がりに欠けるボスで、総まとめにしては淡白である。。 前巻の盛り上がりに比べるとかなり見劣りする。設定が独自で面白いと思えるシリーズではあったが、無理矢理終わった感じがあるじれったい気持ちになる作品である。
読了日:7月23日 著者:羽根川牧人

この巻の物語は、前回の逃走劇から続き、追っ手から逃げているところから始まっている。 主人公の機転だったり、立ち向かっている樣は熱いモノがあるのだが、主人公がピンチになると、むやみやたらにヒロインを生かすために自殺志願というか、自己犠牲をしようとしていて、その姿には共感ができない。 登場人物の過去を重いものにして深みをだそうとしており、今回登場人物したリリィも中々ディープな過去をもっており、それを次巻どうやって解決していこうとするのか期待である。わたしの予想だが、リリィにはヤンデレの気配がする……。
読了日:7月22日 著者:白星敦士

いつもどうり、津留崎さんのところの龍田さんや高雄さんがかわいかったりしたのだが、このアンソロの中で一番好きだったエピソードは風川なぎさんの作品だ。
長門と北上が旗艦をどちらにするかという話。自分の鎮守府では過去、二人はLV98でツートップを貼っていた次期があって、自分の鎮守府でもありそうなエピソードだなとニヤニヤしながら読みました。もっとも自分のところではほとんど長門が旗艦を努めていたような気がしますが。そしてLV98なのでこの二人イベントの時以外ほぼお留守番です。そしてまだ自分は結婚できていない。
読了日:7月21日 著者:コミッククリア編集部

この本は約四年前に一時期話題になっていた本だと記憶している。めぐり合わせがなかったのかなかなか読めずにいた。以前から読もうと思っていた本でもあったのでやっと読むことができよかった。 過去の哲学者やアメリカの大統領の考えや主義の話が多くでてきていくらか難解。いままで聞いたことのない主義の話やその実例が多く挙げられており。このような考え方があると丁寧に語られていた。 今はお腹いっぱいでもう一度読み直したいとは思わないが、もっと時間が経ってから読み直すとまた深みが出るような一冊である。
読了日:7月21日 著者:マイケル・サンデル

バスケ一筋だった主人公が吸血鬼になって、演劇部に所属するヒロインと演劇をすることとなることから物語が展開していく。 久しく、野村さんの作品を読んだが、文学少女のときにも感じた独自の世界感があって、物語に惹き込まれた。 物語で、主役がとても苦しい苦しいと苦しもがいているのが、よく伝わって来て読んでいるこちらも息がつまるような感覚を覚えた。二人が嬉しいときは本当に嬉しくなって、にやにやとしていた。 一度ゆっくりと読み直したい、そんな風に思わせるほどの魅力が詰まった一冊だった。
読了日:7月17日 著者:野村美月

牧師であるジョセフ・マーフィーの言葉を簡潔にまとめた一冊。 この本を簡潔に言ってしまうと、自分の潜在意識レベルまで自分の願いを落とし込むことで、潜在意識によって転機が訪れたり、願いが叶うというものである。 大小差はあれども、願いを持たない人はいないでしょう。でも、自分の実現した願いを叶えられるのは心の奥底から願い、その心に従い行動した人のみである。だが、自分の願いを成就させるために心の奥底から願うということを意識している人は多くはずだ。それを気づかせて行動させるための一冊である。
読了日:7月16日 著者:植西聰

エインの目的を阻むため、タツルとスピカが好意的接触を禁じられている二人のもとに主人公の父親が帰ってくるところから物語がクライマックスへと向かっていく。 物語を読み終わってみると、あれ? エロ要素どこいった? ってぐらい熱血物語に終わっていた。 敵が強敵で物語の枠が大きくなるだろうことを予想していたが、自分の予想ちょっと超えるぐらいにこの最終巻で物語の風呂敷が大きくしていた。しかし、それをうまい具合にまとめあげていて読み終わって中々爽快感があった。著者の次回作に期待である。
読了日:7月15日 著者:有賀一善

物語はサブタイトルにあるように、ローラディウスの兄妹というのが主人公たちのもとにやってきて、この二人が主人公たちを引っかきまわし物語が展開していく。 前巻に比べるとか な りいっていいほどおとなしめになってしまったと言わざるを得ない。 だが、物語での戦闘。登場人物の心情が深くでていて熱くなるものがある。キャラクターの使い方、配置の仕方にこのキャラ本当に必要か? と思うところがあるが、それを補うほどのキャラクターのパワーがある作品である。
読了日:7月14日 著者:有賀一善

異世界召喚もの。何度も同じ異世界に召喚された主人公がついにブチ切れて今度は魔王側に寝返って、世界征服をするという物語。 読んでみて、なんというかこれ本当に世界征服か? と疑問を抱く内容だった。 わかりやすく敵がどのようなものなのか明確化されていないので、どのように続くのかわかりかねるが、1とある限り続くのだろう。どこに楽しみを持てばいいのかわからないが、続きが出たら少し手を出そうかなと感じる作品である。
読了日:7月13日 著者:はむばね

タイトルにあるようにとある鎮守府の一日と、この鎮守府の艦娘たちの日常が描かれている。座学として、魚雷や艦載機についての知識を得ることが出来きる。艦娘という戦う乙女である彼女たちの姿をたのしむことができる一冊である。 三人で書いたような著者ごとの色は感じれれず、スッキリ読むことができる。また、イラストレーターにこるりさんを起用しており、一航戦 出ます! とは違い柔らかい感じがマッチしており楽しくことができた。
読了日:7月12日 著者:椎出啓,鷹見一幸,銅大

艦隊これくしょんの艦娘の数が多いことから、登場人物は多くなるが、せっかくの登場人物を生かしきれないのは勿体ないと考える作品で正直、残念であった。 物語の生活のようすなど、さまざまな設定などで物語を組み立てているが、せっかくの艦娘の登場を生かさず、殺してしまうのは残念極まりなかった。 今回の大きく活躍していたのは、名取と白雪それに球磨がそれぞれの個性を生かし大いに活躍していたのは読み応えがあった。 ここで本当にこの子だしていいの!? 早くない!? という子もいてかなり残念であった。
読了日:7月11日 著者:鷹見一幸

メインは一航戦の赤城、加賀。特徴として、章ごとに主人公が変わるような構成をしている。鶴翼の絆とは異なり、大きく登場人物の視点が推移いき、面白い。 またこちらでは、提督の視点で描かれることもあり、この視点から描写されるのが、ゲームでの提督に今出ている小説では一番近い。鶴翼とこの小説しかまだ読んでいないがやはり、強敵と対峙するときの資材が磨り減ってゆく緊張感はどちらもあり、ゲームをしている身としては共感が多い。 わたしの好みでは鶴翼の絆の方が緊張感や、引き込む心情や魅力があって好みである。
読了日:7月10日 著者:鷹見一幸

今日読んだばかりなので、効果はまだわからないが、具体的にどのようなことをすればいいのかわかりやすく書いてあり読みやすくあっさり読めた。時間がないかたはこの本の最後に具体な方法だけをまとめてあるので、理屈はいいから実践したいというのならそこを読むだけでもよい。
読了日:7月9日 著者:白濱龍太郎

この素晴らしい世界に祝福を! のスピンオフ作品でめぐみんに焦点を当てたもの。めぐみんが爆裂魔法を覚えるまでのお話。
いやー。笑った笑った。この作品はテンポがよくすっきり読めた。キャラクターの掛け合いも素晴らしいし、キャラクターの個性も本編に負けず一人一人立っていていた。扉絵のビジュアルを見るだけだと登場人物が黒髪、赤眼であるため、最初みたとき誰だかわっかんねぇよ!! と思ったが、話を読んで見てまったく気にならなかった。これがもし、漫画やアニメだったら、同系色で映えがない画面であっただろう。
読了日:7月9日 著者:暁なつめ

タイトル通り、人形遣いが主人公で女の子である。ライトノベルとしては女の子主人公はかなり珍しい。ヒロインもしっかり女の子であり吸血鬼でそんなふたりの物語。 これを読んだテンションや状態もあったのだろうが、イマイチのめりこんだりはしなかった。なんだろう。かなり説明が多く感じられた。キャラクターの背景は作り込みが深いと感じられたのだが、その部分を語ろうとしてどうしても物語がすこし暗めであった。 特別おもしろいわけではないが、おもしろくもなくもないような一冊だった。
読了日:7月8日 著者:賽目和七

古城の元に一人の女の子が届くところから物語が展開していく。 表紙の雪菜も素晴らしいが、今回は挿絵の夏音のイラストが素晴らしい。人を惹きつけつる素晴らしいクオリティである。 物語としては大きく何かが進展したということはなかった。だが、ひさしぶりの古城と雪菜のイチャイチャっぷりが見ることができた。そして、これまで大事にされてきた夏音についに古城の牙が!! 内容は雪菜と夏音成分が多く、満足度が高い作品に仕上がってした。
読了日:7月7日 著者:三雲岳斗

今回の話は煌坂紗矢華がとある小学生をある施設から連れ出すところからはじまる。
主人公たちが高級リゾート地に行くということで水着回でイラスト的にはかなり福眼だった。ただしほとんど、水にはいることはなかったが。物語としては、過去最大級の兵器との対決となり構成としては迫力はあった。しかし描写としてはあっさりとしたものであるため破壊規模は大きいだけにも感じた。バトルが面白い組み合わせもあり、中々満足できた。
読了日:7月6日 著者:三雲岳斗
![コンプティーク 2013年 10月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/6146OT3f77L._SX100_.jpg)
読了日:7月5日 著者:

読了日:7月5日 著者:コミッククリア編集部

今回は古城とアヴローラの話でまたすこし第四真祖という存在が明確になった。
アヴローラが可愛くて仕方ない巻である。口調が独自で、幼さが相極まり可愛さが強調る。今回で眷獣がほとんど勢ぞろいしていたが、全員ではなかった。ここで全部の眷獣が出揃っていないのは今後の展開として気になるところだ。
読了日:7月5日 著者:三雲岳斗

物語は古城たちがアヴローラ過去にまで戻り、第四真祖の正体、そしてなにがあったのか明らかになってゆく。
今回の巻で一気に物語の深奥に近づいた。過去編では古城の父親が登場したり、今まで明かされなかった真実が明らかになり、物語が第四真祖とはなんなのか明白になった。
また、過去編のみならず、本筋である現在も見逃せない展開である。
読了日:7月4日 著者:三雲岳斗

読了日:7月3日 著者:

物語は一人の錬金術師が古城たちの街に来たことから物語が進展していく。 今回は、かなり雪菜と浅葱の立ち回り方というか、配置がユニークであり妹である凪沙がかなり活躍する面白い巻だった。雪菜はヒロインということもありなんだかんだで古城にべったりであるが、今回は離れていることが多い。それに比べ浅葱は今回一緒にいる時間が多いようで少し不憫な役になっている。
読了日:7月3日 著者:三雲岳斗

4巻から話は続き、監獄結界が破られたところから話が展開していく。 今回は煌坂が脱ぐことになる。煌坂のうぶっぷりがわたしにはツボになってトキメク……。 相も変わらずコスプレが今回もあり、ラストは衝撃的なほんわかラストで後味もよく読んできて気持ちいい作品に仕上がっている。
読了日:7月2日 著者:三雲岳斗

今度は魔女が都市にやって来て物語が進展して行く。
今回は、かなりラッキースケベが多いが、雪菜とのイチャイチャが少ないない。しかし、驚きの設定や展開が登場し前回に比べるとかなり読み応えがある。
読了日:7月1日 著者:三雲岳斗
読書メーター
