fc2ブログ
呟き人が自分の身の周りで起こったことやライトノベル、ゲーム、アニメ、書籍等を上げていくブログです。即興小説:http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=228728548 即興二次小説:http://sokkyo-niji.com/author.php?id=228728548
2023/05«│ 2023/06| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2023/07
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
22:38:06
タイトル:賢者の弟子を名乗る賢者 1
著者:りゅうせんひろつぐ
イラストレーター:藤ちょこ
レーベル:GCノベルズ


賢者の弟子を名乗る賢者 1 (GCノベルズ)賢者の弟子を名乗る賢者 1 (GCノベルズ)
(2014/06/30)
りゅうせんひろつぐ

商品詳細を見る


 昨日は艦これのイベントに集中して読書をしなかったので記事は書かなかったのです。そして今日はリアルが強敵すぎて、2次元でもリアルでもハゲそうでストレスマッハな今日このごろである。

 そして、ああもう! リアルはホントクソゲーだな! と心の底から叫んだ今日読んだのはこれまたWeb小説が書籍化されたもので、 GCノベルズより賢者の弟子を名乗る賢者 1である。

 物語はログ・ホライゾンに似たタイプで、自分のゲームアバターに自分が入り込み、その世界を生きていく物語である。この物語では主人公がキャラリメイク中に寝落ちして起きたらリメイクしていた女キャラになってしまったというものである。

 物語の展開を楽しむものではなく、世界感を楽しむ本だった。物語の起伏は小さくあっさりしている。その代わりに少女の行動、周囲の状態が細かく書かれているので大まかなイメージはつかみやすかった。

 かなり地の文が多いと感じられた。異世界ものでものの説明でどうしても長くなってしまうのは仕方がないとは思うが、人を使って地の文を少なくしてもよいと思う。

 突然異世界に召喚されたのに帰りたいとは思わず、順応しているというのは賢者という落ち着いたイメージに基づくものだろうが、中身は演じている人間なのだからそこに焦燥感やないのはおかしさを感じた。

 設定の中でプレーヤー(リアルの人間がゲームアバターに入り込んだ人たちのこと)がほぼ不老なのは、そういうものだとして言われていて仕方がないが、NPCまで年をとっていないというのはこの物語の設定として大きく違和感であった。

 中身が常にこれが男なんだと頭に入れながら読むと少女を可愛いと思うのに首をかしげてしまうので、深く考えずこういう少女なのだと考えて読むと楽しむことができる。

 設定や、今後についてまだ未知数であり、一癖があるキャラが登場するらしいのでそれが物語を面白くするとすこし期待といったところである。

 あと、藤ちょこさんの挿絵がすばらしく主人公が入り込む少女の姿が可愛らしく表現されているが、すこし文章と整合させてみると違和感を覚えるのでそこには注意。


関連記事
スポンサーサイト





コメント
人生が百八十度変わると思います。
突然私がかいたので驚いているかもしれません。
今まで誰にも助けてもらえず、生活が苦しかったんです。
あるとき、噂になっていた人と連絡をとることができました。
お願いしたら、本当に欲しいだけの現金をくれたんです。
借金を一括で全額返済できます。
冷やかしじゃない人だけにすごいことを教えます。
もし知りたい人は、emi_himitu@yahoo.co.jpまでメールしてください。
すぐに教えますから。

akimi│URL│2014/08/15(Fri)18:06:00│ 編集
コメントの投稿










トラックバック
トラックバックURL
→http://tubuyakibito21.blog.fc2.com/tb.php/888-55e71812
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

呟き人

Author:呟き人
呟き人が自分の身の周りで起こったことを呟いてみるブログで、本人の趣味のイラストや小説等を上げていくかもしれないブログで、アニメやライトノベルの感想を呟きます。

こちらで即興小説をあげたりしています。

即興小説:http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=228728548
即興二次小説:http://sokkyo-niji.com/author.php?id=228728548

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセス数
このブログを閲覧してくれた人数