2014/08/21
00:07:31
タイトル:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (2) ―Time to Play― (下)
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
今日もほぼ定時あがりだった。仕事でハサミをつかっていて、ハサミのコーティングが切れてきたことを知る。新しいものを購入しようとしたら、その店が入っているデパートが休館していてがっかりした。
さらに、ほぼ定時にあがってもその店の閉店ギリギリになってなってしまうということを知りさらにがっくりした。そんな中よんだ本は昨日の続巻である。
内容は、前巻と同じ流れで電車の中での会話が中心である。首を絞められていた理由、そしてその後が書かれている。
ヒロインの正体については前巻からほのめかされていたので、予想がついていて的中した。逆に首を締められる状況が想像できなくて首締めの描写に入り始めたとき、このタイミングなのかと感心した。
ライトノベルの指南書として参考になる情報も多い。後半は、伏線の回収と物語の展開となっていて物語を楽しむことができた。
この巻で一番驚いたのがあとがきにあるどこを舞台に想定し作り上げていたのかという点である。実は、わたしがよく知る新幹線の名前が出てそこが舞台の参考になっていたことの方が驚いたという始末であった。
物語の内容で、特に驚くということはあまりなかったがキャラクターのテンポがよく掛け合いを楽しみ、面白くよむことができた2冊であった。
また、巻の最後に続巻の布石を置いてこの巻の幕を引いた。あらかた、ライトノベル作家の情報については出たの考えるので、次巻の展開が期待である。
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
![]() | 男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (2) ―Time to Play― (下) (電撃文庫) (2014/03/08) 時雨沢 恵一 商品詳細を見る |
今日もほぼ定時あがりだった。仕事でハサミをつかっていて、ハサミのコーティングが切れてきたことを知る。新しいものを購入しようとしたら、その店が入っているデパートが休館していてがっかりした。
さらに、ほぼ定時にあがってもその店の閉店ギリギリになってなってしまうということを知りさらにがっくりした。そんな中よんだ本は昨日の続巻である。
内容は、前巻と同じ流れで電車の中での会話が中心である。首を絞められていた理由、そしてその後が書かれている。
ヒロインの正体については前巻からほのめかされていたので、予想がついていて的中した。逆に首を締められる状況が想像できなくて首締めの描写に入り始めたとき、このタイミングなのかと感心した。
ライトノベルの指南書として参考になる情報も多い。後半は、伏線の回収と物語の展開となっていて物語を楽しむことができた。
この巻で一番驚いたのがあとがきにあるどこを舞台に想定し作り上げていたのかという点である。実は、わたしがよく知る新幹線の名前が出てそこが舞台の参考になっていたことの方が驚いたという始末であった。
物語の内容で、特に驚くということはあまりなかったがキャラクターのテンポがよく掛け合いを楽しみ、面白くよむことができた2冊であった。
また、巻の最後に続巻の布石を置いてこの巻の幕を引いた。あらかた、ライトノベル作家の情報については出たの考えるので、次巻の展開が期待である。
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