2014/08/21
23:48:37
タイトル:男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (3) ―Time to Pray―
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
久しぶりに、モバマスに復帰中。同僚がやっているのをみて復帰。プロダクションマッチに顔出す程度だけど新しいカードだ増えていたり見ていて楽しい。
そんな学生のときにやっていたゲームに懐かしむと同時によ生んでいたのが、やっぱり昨日の続巻で最新巻である。
物語は主人公にほかの女の子に自分の正体を隠すために逃げまとい物語が展開していく。
今回はライトノベル作家についての解説はなく、ストレートに秘密の関係を守っていくストーリーが展開された。
だが、やっぱり主人公は首を締められるような状況に陥っていて描写の仕方は既刊と同じように遡るように進んでいく。首を締める表現には生々しさがあり読んでいて首がきゅっと絞まる感じがした。
主人公の異常性を指摘したり、”ヴァイス・ヴァーサ”をただの劇中劇にするだけにはしなかったり、―Time to Pray― と少し言葉遊びをするなど巧みに作られていていた。
物語の首を絞めるあたりのシリアスさは前巻と比較して3割ほど増して凄みがあり惹きつけられた。また今巻はヒロインの視点も描かれており心情を理解させようとしていた。凄みを感じたのはこれがあったためであると考える。
まだ続巻はでるようなので、更に今後の展開に期待である。
著者:時雨沢 恵一
イラストレーター:黒星紅白
レーベル:電撃文庫
![]() | 男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (3) ―Time to Pray― (電撃文庫) (2014/06/10) 時雨沢 恵一 商品詳細を見る |
久しぶりに、モバマスに復帰中。同僚がやっているのをみて復帰。プロダクションマッチに顔出す程度だけど新しいカードだ増えていたり見ていて楽しい。
そんな学生のときにやっていたゲームに懐かしむと同時によ生んでいたのが、やっぱり昨日の続巻で最新巻である。
物語は主人公にほかの女の子に自分の正体を隠すために逃げまとい物語が展開していく。
今回はライトノベル作家についての解説はなく、ストレートに秘密の関係を守っていくストーリーが展開された。
だが、やっぱり主人公は首を締められるような状況に陥っていて描写の仕方は既刊と同じように遡るように進んでいく。首を締める表現には生々しさがあり読んでいて首がきゅっと絞まる感じがした。
主人公の異常性を指摘したり、”ヴァイス・ヴァーサ”をただの劇中劇にするだけにはしなかったり、―Time to Pray― と少し言葉遊びをするなど巧みに作られていていた。
物語の首を絞めるあたりのシリアスさは前巻と比較して3割ほど増して凄みがあり惹きつけられた。また今巻はヒロインの視点も描かれており心情を理解させようとしていた。凄みを感じたのはこれがあったためであると考える。
まだ続巻はでるようなので、更に今後の展開に期待である。
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